今月いっぱいでアイドルグループ「SKE48」を卒業する松井玲奈(24)が18日、都内で行われた、米映画「ファンタスティック・フォー」(10月9日公開)の試写会イベントに登場した。
同映画は1961年に発表されたアメリカンコミックが原作。50代以上にとっては、テレビアニメ「宇宙忍者ゴームズ」としてもおなじみだ。
松井はもともとアニメや特撮好きで「自分の中でアメコミは遠いイメージだった」という。「だけど、その元をたどればコミックだと気づいた。自分の好きなジャンルです。さらに興味が湧いた。もっともっと好きになれたら」とアメコミにハマりそうという。
すでに「キック・アス」や「アイアンマン」といったアメコミ作品を観賞したそうで、観客に「アメコミファンになるように努めていきたいです!」と宣言した。
同映画の中では、「燃えちゃう人(がいい)」と炎に包まれながら空中を飛ぶジョニー・ストーム役がお気に入り。「自分も燃えたいなと思いました」と笑った。
松井は29、30日に卒業コンサート(愛知・豊田スタジアム)を行い、31日の公演(愛知・SKE48劇場)でグループを卒業する。
アニメ好きの松井玲奈 最近はアメコミにも夢中
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