48グループの次世代メンバーとして期待される人気アイドルグループ「HKT48(AKB48兼任)」の宮脇咲良(17)が“流出事件”に巻き込まれた。

 宮脇は今年の選抜総選挙で自己最高7位に躍進し、初めて“神7”入りした。

 初の写真集も発売され、6日発売の「週刊プレイボーイ」では特集もされたが「そこのプロフィル欄に、次のクールの日テレ系『マジすか学園5』に主演するという情報がバッチリ書かれていたんです。前日5日の週プレのニュースサイトでも情報が漏れており、発行元の集英社は大騒ぎ。すぐに削除したものの、拡散を止めることはできず、情報管理の甘さを問うファンの声が噴出している状況ですね」(出版関係者)。

 店頭には週プレが堂々と発売されており、目にしたファンからは当然ながら「おめでとう!」と宮脇を祝福する声が相次いでいるが、今のところ各所から主演情報の正式発表はない。ネット上では「7月クールのドラマなのに、まだ発表がないのか?」「いつごろ正式に発表されるのか?」とヤキモキしているファンの姿も見て取れる。

「もちろん各媒体にキャスト発表日を設定していましたが、情報漏れにより練り直しの状態。担当者をはじめ集英社サイドは当然ながら各所に平謝りしました。集英社は過去にも修整前の画像を流出させる騒動を起こしただけに、『またか』と思うファンも多い。宮脇自身も流出という形でファンから祝福されても、どう答えていいか困っているようです」(同)

 どうやら主演に抜てきされたことは間違いはなさそう。流出騒動も気にせず堂々と演じてほしいものだ。