30日午前11時30分ごろ、東海道新幹線車内で発生した火災のため同新幹線が上下線とも運行を見合わせていたが、この影響で別の新幹線に乗車していたAKB48の小笠原茉由(21)が一時、足止めをくった。自身のトークアプリ755を更新して「仕事に間に合うか、やばうぃ」などと実況して心配した。
 
 当初、新幹線が止まっていたため小笠原は「走ったほうがはやいかな」とおどけていたが、「ネットニュース見たら結構深刻な内容でふざけてる場合じゃなかった。すみません。心肺停止や怪我された方もいるみたいですね」「何が起こったのか、ニュースできちんと調べました。大変な事件の中不謹慎なコメントすみませんでした」などとつづった。
 
 午後4時40分ごろには「無事に東京に到着しました。心配をおかけしてすみません!」と帰京したことを報告した。