SKE48 北川綾巴に新エースの覚悟「ランクインしなきゃいけない」

2015年05月17日 09時01分

SKE48の次期エース候補・北川綾巴

【躍進目指せ!6・6AKB48選抜総選挙 SKE48名古屋発ニューヒロイン(3)北川綾巴】

「総選挙は怖いです!」——。SKE48の次期エース候補・北川綾巴(16)は不安の中で審判の時を待っている。前回シングル「12月のカンガルー」ではWセンターの一角を務め、この春からはAKB48チーム4との兼任も決定。ポスト・松井珠理奈として期待されている北川だが、エースへの英才教育期間は、孤独と戦う日々の積み重ねでもあったーー。

 ——研究生の時から松井珠理奈のアンダーとしてチームSのセンターを任せられた

 北川:必死でした。ダンスも下手だし、毎回、公演が怖かったです。

 ——プレッシャーがあった

 北川:それもあるし、もし自分が正規メンバーで後輩がセンターやっていて、全然踊れなかったら「えっ?」って思うだろうし…。そう考えると最後まで先輩ともしゃべれなくて、なかなかなじめませんでした。

 ——昨年2月にチームSに昇格

 北川:昇格してやっと居場所ができたという感じで、先輩ともたくさんしゃべれるようになりました。以前とは全然違います。Sはすごくいいチームなんです。このチームに昇格できて本当にうれしい。今考えると研究生時代のアンダーがあったから成長できたと思うし、あれで強くなれました。

 ——前回シングル「12月のカンガルー」では宮前杏実とWセンター

 北川:最初は“どうしよう、自分がSKEを壊しちゃうんじゃないか”と思ってめちゃくちゃ不安でした。

 ——普通の選抜とセンターでは違う

 北川:全く違います。取材でも「SKEをどうしていきたいか」と聞かれたり、テレビ番組でもすごく映るから「顔、大丈夫かな」と思ったり…。自分に自信ないんです。でも相談したくても誰にもできない。不安だと言ったら「弱いな」とか「だったら私がやりたい」と思われちゃうかなって考えちゃうし。本当に孤独でした。家族にも以前は何でも話してたんですけど、心配かけちゃうかなと思ってセンターになってからは全然言わないようにして。

 ——同じセンターの宮前さんとは話をした

 北川:宮前さんとはたくさん話しました。どうしようって。でも宮前さんは私と違って器用だから。(宮前とWキャストでヒロインを務めた)ミュージカル「AKB49」でも宮前さんは何でもこなしてスイスイできてた。うらやましいです。

 ——今回のシングルではW松井がセンターに復帰した

 北川:珠理奈さんと玲奈さんがセンターと聞いた瞬間は「あー、やっぱり。そうだよね」と納得する自分もいたけど、ちょっと悔しかったかな。でも安心しました。肩の荷が下りたような。

 ——次、また戻りたい

 北川:やれるならやりたいけど…。私はまだ足りないことだらけなので、もっと修行を積んでからまたできたらなという感じです。

 ——足りない点とは

 北川:すべてです。ダンスもMCも。

 ——センターを経験して総選挙を迎える

 北川:前回はランクインできなくてめっちゃ悔しかったです。たくさん泣きました。だけど納得できたんです。握手会の対応だったり、公演や仕事でもまだまだだと思う部分が多かったから。でも今回の総選挙はセンターもやらせてもらったし、舞台も経験させてもらったから、形として結果を残さないといけない。ランクインしたいというより、しなきゃいけないという気持ちです。

 ——目標順位は

 北川:無理だとわかってるんですけど16位と言っています。目標は大きく。

 ——総選挙は怖い

 北川:すごく怖いです。でもランクインできたらいいな…。
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☆北川綾巴(きたがわ・りょうは)1998年10月9日生まれ、愛知県出身。ニックネームはうは。チームS所属。2012年10月にSKE48第6期生オーディションに合格。今年3月にAKB48チーム4との兼任が発表された。昨年の総選挙では速報78位だったが、最終結果は圏外。

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