小嶋陽菜(27)をはじめとするAKB48が10日(現地時間)、米・ニューヨークのセントラルパークでライブを行い5000人以上のファンを魅了した。

「JAPAN DAY@セントラルパーク 2015」に出演したAKB48。今回の“出張メンバー”は小嶋のほかに、武藤十夢(20)、岩立沙穂(20)、野澤玲奈(17)、大島涼花(16)、平田梨奈(16)のスペシャルな6人だ。

 ヒット曲「ヘビーローテーション」「会いたかった」「恋するフォーチュンクッキー」など5曲をニューヨーカーの前で熱唱し、盛り上がった。

 合唱が起こるなど歓迎された小嶋は、「すごく楽しかったです。まさかセントラルパークで歌って踊れる日がくるとは思ってなかったので、こんな大きなJAPAN DAYというイベントに出させていただき、光栄でした」と感動した様子。

「6年ぶりくらいのニューヨークの公演だったのですが、日本のファンの方々とは応援のスタイルも違うので、その当時を思い出して、初心にも戻れました。また機会があればニューヨークでパフォーマンスをしたいと思います」とセントラルパークに帰って来ることを誓った。

 異国の地でも受け入れられたことを喜ぶ武藤は、「ニューヨークだけでなく、アメリカに来ることもが初めてだったので、言葉が通じない方々の前でパフォーマンスすることに不安があったのですが、コールとかしていただき、すごくうれしかったです」と楽しんだようだ。