19日に大みそかの「第72回紅白歌合戦」の出場者が発表され、2年連続でAKB48が入らなかったことを受け、最年長の柏木由紀(30)はツイッターで「今年も出場の夢は叶いませんでした。。正直なところ悔しい!です!」などと胸の内を吐露した。

 AKB48は2019年まで11年連続で紅白に出場していたが、昨年は〝落選〟。今年9月に1年半ぶりに新曲「根も葉もRumor」をリリース。激しいロックダンスで、音楽番組で披露するたびにツイッターでトレンド入りするなど、話題を集めていたが、紅白返り咲きはならなかった。

 柏木は「紅白歌合戦のステージで根も葉もUumorをみんなと踊りたかったなぁ、、、それでもファンの皆様をはじめ、見ていてくれる人は必ずいると信じて!これからもがむしゃらに走り続けます。まだまだ諦めてないです」と前を向いた。

 また、AKB48グループ総監督の向井地美音(23)はツイッターで「今年も紅白歌合戦への出場は叶いませんでした」と報告。

「1年前、ゆきりんさんが『来年は心から悔しいと言えるくらい頑張ろう』と言ってくれた言葉をずっと心に留めながら活動してきました。だから言わせてください。悔しい!!!!! 今のAKB48で、あの舞台へ。大きな目標を胸に来年も頑張ります」と諦めない思いをつづった。