AKB48の総合プロデューサー・秋元康氏(56)が3日、トークアプリ755で、AKB48が出演する日本テレビ系ドラマ「マジすか学園4」(1月19日スタート、月曜深夜0時59分)が関東ローカルのみの放送であることを「今のAKBの力ではこれが限界」と嘆いた。

「マジ――」はAKB48、SKE48などのメンバーが出演する学園ドラマ。2日深夜放送の日テレ系「AKBINGO!」特番で主要キャストが発表され、HKT48・宮脇咲良(16)とAKB48・島崎遥香(20)の2人がシリーズ初の主演を務める。
 
 主要キャスト発表後、同ドラマの企画・原作の秋元氏に質問や意見がぶつけられた。その中であるファンが「何故関東ローカルだけなんですか。。。」と全国放送でないことを質問した。これに対して秋元氏は「誰も好き好んで関東ローカルにしません。でも、今のAKBの力ではこれが限界」とグループの力不足を嘆いた。
 
 もっとも、悲観するばかりでなく「全国にネットできないのは、AKBにまだ力がないからであり、僕に力がないからです。理由がはっきりしている以上、誰かのせいにはできません。もっと、頑張るしかありません」とさらなるグループの躍進に意欲をみせた。