HKT48を卒業した宮脇咲良(23)が進む“新しい道”は異国の地か!? 宮脇は6日、都内で行われた「KDDI×OPENREC.tv業務提携に関する発表会」に出席。先月27日にグループでの活動を終えてから、これが初めての公の場となった。

 七夕を翌日に控えて宮脇は「13歳からアイドルをしてましたけど、毎年、七夕のイベントで“世界平和”を願って書いていました」。ただこの日はゲームにちなんだ発表会のため、ゲームで標的に照準を合わせる力を指す“エイム力”の向上を短冊に記した。司会者から「世界平和じゃないんですね?」と聞かれると、「卒業したので」と笑顔を見せた。

 先月27日に行われたHKTとして最後の公演で宮脇は「新しい道に挑戦するので不安もありますが、また新しい自分を見せていけたら」と語ったが、具体的な進路は明言せず。この日も今後について明かさなかった。

 今年4月まで48グループの活動を2年半休止し、日韓ガールズグループ「IZ*ONE」に参加していた宮脇。韓国から帰国後、わずか1か月ほどの活動でHKTを卒業した。

「これほど卒業を急ぐ形になったのは、違う形でのデビュー話が進んでいるから。IZ*ONE在籍時から、人気ボーイズグループ・BTSの所属事務所など、複数の韓国事務所からオファーが届いていた」(関係者)

 今月中にも発表されるというが、気になるのはデビューが“ソロになるのか、グループになるのか”ということ。

「韓国ではグループ出身で、ソロで活躍しているのは一握り。自身も認めてますが宮脇は歌がやや苦手なので、ソロ歌手としてのデビューは現実的に難しい。世界的な活動を視野に入れた新たなガールズグループへの加入が有力です」(前同)

 宮脇は先日、中国発のコスメブランド「フラワーノーズ」のアジアブランド大使に就任。ファッションアイコンとしても、グローバルな活動をしていきそうだ。