〝AKB48最後の1期生〟峯岸みなみ(28)が22日、神奈川・横浜市内のぴあアリーナMMで「峯岸みなみ卒業コンサート~桜の咲かない春はない~」を開催。代表質問という形で終演後、取材に応じた。

 大島優子、篠田麻里子、指原莉乃、板野友美ら「神7」をはじめ、多数のOGが集結。峯岸は「私から『出演してもらえないか?』と連絡しました。こういう風に考えていて、誰々ちゃんにはこういう風に出てほしいと直談判して。でも、誰一人として『踊るの?』とか言う人がいなくて。自分で言うのもあれですけど、愛されてるなと思いました」と笑った。

 28日の東京・秋葉原にあるAKB48劇場での卒業公演をもって、グループを離れる。「やり残したこと」を聞かれると、「センターのシングルが発売されなかった…」とポツリ。

 さらに「ぜいたくは言えないんですけど、センターやりたかったな、と。卒業コンサートが楽しすぎて、ちょっと調子に乗ってるところもあるけど…強いていうなら」と続けた。

 出演した板野や河西智美らOGの幸せな報告が続いたが、峯岸は恋愛解禁後の男性のタイプについて「誠実な男性がいいです」。記者から「幸せな報告を待ってます」と振られると、峯岸は「くそ、峯岸幸せそうだなと言われたいですね」と話した。