人気アイドル真夏の代々木に大集合だ――。11日、東京・渋谷区の国立代々木競技場第一体育館で音楽フェス「a―nation musicweek Charge Go!ウイダーinゼリー『IDOL NATION』」が行われ、SKE48、HKT48、アイドリング!!!ら人気アイドル10組100人が出演。AKB48からHKT48に電撃移籍で一躍話題となった指原莉乃(19)はさっそく自虐ネタで会場を盛り上げた。
指原は所属するHKTとソロで2回ライブを行った。平均年齢約歳のHKTでは、年長者の指原。「どうですか、みなさん緊張してませんか」と大舞台に立ったメンバーに声をかけ、村重杏奈(14)が寒い一発ギャグを披露したいと話すと「顔だけ見ればかわいいんだから、やめとけ」と先輩らしい配慮を見せ、すっかり博多のお姉さんぶりを披露していた。
一方、ソロでは「HKTは自分がババア過ぎてつらかったけど、一人だとフレッシュな気持ちになれる」とすっかり板に付いた自虐ネタで、会場が大いにわいた。さらにまだ発売日未定というソロ第2弾の新曲「意気地なしマスカレード」など3曲を披露した。
MCでは先日出演したフジテレビの時間テレビで「ローラさんと楽屋が一緒で、秋元(康)先生があいさつに来たんですけど『はーい、OK。ありがとう。うふふ』といつものあいさつで緊張した」と裏話を明かすなど、さすがにAKBで鍛えられた流ちょうなMCで若いチームを引っ張った。
アイドリング!!!は新曲「One Up!!!」を含め3曲を披露。集まった多くのファンに橋本楓(15)は「アイドリングのファン様以外もちゃんと聞いてくださって、優しいファン様だと思いました」と感謝を述べた。
この日の昼公演のトリはSKE48が登場。高柳明音(20)が「昨年は名古屋のa―nationに参加させていただきましたが、今年は代々木第一にやってきた」と声を上げると会場は大盛り上がり。「アイシテラブル」「ごめんねSummer」など代表曲を熱唱し、アンコールではSKEとHKTの〝姉妹〟コラボが実現。「手をつなぎながら」を披露し、会場のファンから大歓声が送られた。
そして指原はここで古川愛李(22)とデュエットするなど、イベントならでは貴重なコラボを見せ、アイドル三昧のステージは大熱狂で幕を閉じた。
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