AKB48の小栗有以(19)らが26日、東京・天王洲「銀河劇場」で、チーム8単独舞台「マジムリ学園蕾―RAI―」(27日~4月4日まで)の公開ゲネプロを行った。

 同作は2018年に日テレで放送されたドラマで、同年10月には舞台化し、満員御礼となった人気シリーズ。今回は舞台とライブの2部構成となっている。

 生徒会長が頂点のヒエラルキーのある学園を舞台に、我が道を突き進む転校生が、学園に変化をもたらしていく。

 主演を務める小栗は「前回の舞台にも出演して、アクションの楽しさを覚えました。回し蹴りもだんだん得意になって、ハマって普段からやっていたんです」と明かした。続けて「まさか回し蹴りができる日がやってくるとは。華麗な回し蹴りをお見舞いします!」とはじける笑顔を見せた。

 公演へ向けては「この1年間は思うように活動できなくて、久しぶりの舞台。1年分を、皆で思いきり発揮したいです」と語り「ぜひハンカチを忘れずに持ってきてください。皆さんを泣かせるくらいの演技で頑張ります!」と意気込んだ。