JKT48だけじゃない!日本のアイドル界にも「大量リストラ&卒業」の波

2021年01月15日 06時15分

生き残るためにJKT48は大量リストラを行った

 新型コロナウイルスの猛威で、エンタメ界はリストラを決断せざるを得ない状況になってきた。

 AKB48の海外姉妹グループで、インドネシア・ジャカルタを拠点とするアイドルグループ「JKT48」は、正規メンバー&非正規メンバー計65人のうち26人とスタッフの人員削減を公式サイトで発表。コロナ禍でグループ活動が大幅に制限される中で、運営側は「生き残るための唯一の方法」と悲壮な覚悟を明かしている。

 運営らはグループの解散を避けるために議論を重ねてきたが、終息が見通せない中で、生き残るためにメンバーとスタッフの削減を決断したという。
 元SKE48劇場支配人で、JKT48のスペシャルアドバイザーを務める湯浅洋氏は、自身のツイッターで「コロナ禍、JKT48を継続する為には決断しなければなりませんでした」と理解を求め「今までの、あたり前の事があたり前に出来なくなる事が、こんなに辛いとは。一日一日を大切にして行こうと思います」と無念さをにじませた。

 もっとも日本のアイドル界も対岸の火事ではない。

「ロックダウン(都市封鎖)を経験しているジャカルタほどではないが、日本のアイドルグループもライブやイベントなどが中止になり、活動を大幅に制限されている。いつ終息するかも不透明で、経済の停滞を考えれば、全国各地のグループで同じことが頻発しかねない」(出版編集者)

 アイドルグループを運営する関係者は「レッスン料、スタジオ代、ライブ会場費、宿泊費や交通費など人数を抱えれば抱えるほどランニングコストがかかる」。

 給料を払えない事態も続発しかねず、やむを得ず卒業を決断するアイドルも増えそうだ。