SKE48「チームS」の新リーダー(SNH48兼任)の宮澤佐江(23)が29日、名古屋市内で行われた最新シングル「未来とは?」の発売記念個別握手会にSKEメンバーとして初参加した。

 25日に新チームSの「制服の芽」公演がスタート。SKEメンバーとして地元のファンと触れ合う初の機会に気合十分の宮澤は、握手前には自らマイクを持ち、「こんにちはー。SKE48ファンのみなさん、宮澤佐江と申します」とファンにあいさつした。

 握手会では「SKE48でも頑張ってね」「名古屋に来てくれてうれしいよ」などの激励を受け、宮澤も「初めまして」「ありがとうございます!」と笑顔で感謝した。

 かつて所属していたAKB48の握手会で、顔を合わせていたファンも多くいたようで「久しぶり」「元気だった?」などの声も飛び交った。

 宮澤は2012年11月に中国・上海を拠点とする海外姉妹グループ「SNH48」に移籍。

 今年2月の大組閣で、SKEチームSの新リーダーと兼任となった。宮澤は「初めましての方と握手できることは、自分でも嬉しいことでしたし、SKE48のファンのみなさんが『来てくれてありがとう』という言葉を掛けてきてくれる度に胸がキュッとしてうれしかったです」と感激する。

 続けて「約2年ぶりの日本での活動として48グループの握手会参加になりますが、2年ぶりに握手に来てくれたり、昔から応援してくれている方が会いに来てくれたので、『待っていてくれてありがとう』という気持ちもあって、いろんな感動を今もらっている最中という感じです」と感想を語った。

 なお、宮澤は5月5日開催の大阪での握手会にも参加する予定だ。