NMB48 伝統芸能剣詩舞に初挑戦 主催団体のサイトがアクセス殺到でダウン

2020年11月02日 06時15分

舞いを披露したNMB48のメンバーら

 まさかのサーバーダウンが起きた。
 アイドルグループ「NMB48」川上千尋(21)、加藤夕夏(23)ら5人のメンバーが1日、東京・日本武道館で行われた伝統芸能イベント「吟と舞祭り」に出演した。

 アイドルとして活動する川上らが、伝統芸能「吟剣詩舞(ぎんけんしぶ」のうち、詩吟(しぎん)に合わせて日本刀や扇を持ちながら舞い踊る「剣詩舞」に初挑戦。この日のために特訓を重ねてきた。

 本番で、川上らは吟剣詩舞の若手チームと演舞「パッション」に出演。緑の和装姿で日本刀や扇を持ち、華麗に舞ってみせた。

 加藤は日本刀の扱いに「苦労した」といい「ずっしり重みはあった」と話したが「風を切る感覚が最高」とニッコリ。川上は「これからも伝統芸能に触れて、広めていけたら」と語った。

 関係者によれば、川上らが参加した全体けい古は9月に神戸市で行われた1回だけ。あとは自主練習を積みまくったという。

 主催側は、川上らが演目を習得して本番に間に合わせるのは厳しいかもしれないと思ったというが、そこは現役アイドルだけにダンスをマスターするのは早かった。

 剣詩舞の舞いもあっという間に覚え、本番では見事に成功させた。主催側がNMBにオファーしたのは、若年層に伝統芸能に対する興味を持ってもらいたかったからだった。

 この日のイベントは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため無観客開催で、ユーチューブで生配信。NMBのファンが食いついたのか、生配信サイトは滞りなく生中継されたが、主催側の公式サイトにもアクセスが殺到し、サーバーがダウンする事態になった。

 当初の予想より反響があったようで、川上らメンバーは期待された役目をしっかり果たせたようだ。