SKE48のコンサートツアー「SKE党決起集会。『箱で推せ!』」ナゴヤドーム公演初日が1日、開催された。
名古屋・栄を中心に活動してきたSKEにとって、ナゴヤドームは悲願の大舞台。初のお披露目から約5年半、AKB48を含む48グループとしても同所で初の単独公演となった。
その興奮はメンバーだけでなくファンも同じ。開幕前の影アナ(イベント前のアナウンス)で松井珠理奈(16)は「SKEを見て、えーすげーいーとなれるように頑張ります」と得意のダジャレで高まるファンを“クールダウン”させた。
そんな珠理奈だが、1曲目の「神々の領域」でステージ上から満杯のスタンドを見ると思わず感極まる。
ナゴヤドームのステージに最初に立ったのは珠理奈に加え、松井玲奈(22)、大矢真那(23)、佐藤実絵子(27)、出口陽(25)、中西優香(25)、佐藤聖羅(21)とすべてSKE初期メンバー。その誰もが目に涙を浮かべる。22人いた第一期生もいまや7人。ステージでSKEの歴史を感じさせた。
その後はデビュー曲「強き者よ」やヒット曲「ごめんね、SUMMER」などアンコールを含め、全45曲を披露。全力のステージで駆け抜けた。
W松井 初のナゴヤドーム公演に感極まる
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