SKEの親会社株が“乃木坂効果”でストップ高

2020年05月15日 17時01分

 アイドルグループ「SKE48」の親会社「KeyHolder」(東証JQ・証券コード4712)の株価が15日、“乃木坂46効果”で急騰した。終値は前日比30円高の120円。値上がり率33・3%は全銘柄中トップだった。

 KeyHolderは14日に映像コンテンツやライブコンサートなどのトータルプロデュースおよび車両サービス業を行っている「株式会社ノース・リバー」の全株式を取得する方針を発表した。ノース・リバーはアイドルグループ「乃木坂46」を運営する「乃木坂46合同会社」の持分の50%を保有しており、株式譲受後、ノース・リバーはKeyHolderの連結子会社、乃木坂46合同会社はKeyHolderの持分適用会社となる予定。KeyHolderが展開する総合エンターテインメント事業に人気ナンバーワンの女性アイドルグループが加わる可能性が出てきたことが材料となって寄り付きから買い注文が殺到し、株価は午後2時過ぎにストップ高の120円で寄り付いた。

 KeyHolder株はコロナ禍の影響もあって3月13日には年初来安値46円をつけるなど低迷していたが、“乃木坂ブランド”の威力は抜群で株価は年初来高値を更新。またKeyHolderの親会社である「Jトラスト」(東証2部・証券コード8508)も前日比19円高の292円で取引を終えている。