酪農家のためAKB48一肌脱ぐ 農林水産省とコラボ企画配信開始

2020年05月15日 17時00分

料理を披露した清水麻璃亜(C)AKB48

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、学校給食や外食産業における牛乳や乳製品の消費が減少。農林水産省は先月から酪農家を支えるため、牛乳やヨーグルトを普段より1本多く消費することを推奨する「プラスワンプロジェクト」を立ち上げている。

 さらに、人気アイドルグループ「AKB48」とのコラボも実現。牛乳などの乳製品を使った料理を紹介するAKB48と農水省とのコラボ企画・緊急特番「OUC48のワンモ~レシピ」の配信が14日にスタートした。

 AKB48は「おうちから、ニッポンを元気に!!」をテーマに、自宅から発信するプロジェクトを進行中。これまで「おうち公演」「おうちでストレッチ」などの企画を実施してきた。

 今回はAKB48を代表する料理好きメンバーや、ステイホーム期間中に料理への挑戦を始めたメンバーが集って、乳製品を使ったメニューを調理し紹介している。

 14日に配信された第1弾は清水麻璃亜(22)のほか、髙橋彩香(18)、馬嘉伶(マ・チャリン=23)、武藤十夢(25)が出演し、料理の腕前を披露した。

 清水は「私は調理師免許を持っているので、(料理を)上手にできないとダメなんですよね」とプレッシャーを告白。4人は「牛乳をたっぷり使ったカルボナーラ」をテーマに、「和風カルボナーラ」など各メンバーが考えたオリジナルレシピを紹介し“カメラを意識する”とアイドルらしいアドバイスもあった。

「プラスワンプロジェクトに賛同して、私たちも何かできないかと思い、コラボ企画を立ち上げさせていただきました」とは関係者。

「国のこうした取り組みは特に若者世代に浸透しづらい面がありますが、アイドルが取り組むことで身近に感じるようになる。ファンにとってもメンバーの自宅での料理姿を見る機会はなかなかないので好評ですね」(アイドル誌編集者)

 第2弾は20日に配信予定。おうちにいても“会いにいける”をテーマに活動するAKB48。牛乳の無駄をなくすためにも奮闘する。