HKT48運営を新会社「Mercury」に事業譲渡「次のステージを目指すために独立経営」

2020年04月01日 13時19分

 福岡を拠点とするアイドルグループ「HKT48」は1日、新運営会社を3月27日に設立し、社名を「株式会社Mercury(マーキュリー)」(本社:福岡県福岡市 代表:前田治昌)にしたと発表した。

 この日、AKSから新会社がグループの事業譲渡したことを発表。これまでの支配人制度を見直し、HKT48劇場支配人を務める尾崎充氏が退任することも合わせて発表された。

 同社のコーポレートサイトでは、設立の目的について「『HKT48』は、2011年に4番目のAKB48姉妹グループとして福岡県に誕生し、ファンのみなさまの温かい応援のもと、ここまで成長してまいりました。その中で、変化し続ける事業環境に対応するだけでなく、次の成長のステージを目指すために、独立した経営を行うことが最適と判断致しました」と報告。「地域のみなさま、協力企業のみなさまと語り合いながら、機動的・持続的に事業を推進して参ります。また、従来の事業の枠組みにとらわれず、自由な発想で次世代のエンターテインメント産業を形作って参ります」と記した。

 社名については「博多の街は古くより、商業都市として発展してきました。この博多からパワフルに成長していくイメージをもとに、ギリシャ神話において商業の神である『マーキュリー』から命名いたしました」と説明している。

 同社の代表取締役社長・前田治昌氏は「デジタルネットワークの発達により、距離や言語を越えたコミュニケーションが可能となりました。そんな時代の中で、HaKaTaから発信するパフォーマンスが、幅広い世代の人たちに愛され、そして海を越えて『笑顔』や『希望』を届けることができる存在になれるよう、挑戦していきたいと考えております」などと決意を寄せた。