卒コン中止のSKE48高柳明音が心境吐露「これが今私の伝えられる精一杯です」

2020年03月03日 17時05分

高柳明音

 SKE48の高柳明音(28)が3日、公式ブログを更新し、15日に予定されていた自身の卒業コンサート(横浜アリーナ)が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になったことに心情を打ち明けた。

 中止について「本当に…なんと言葉にしていいのかわかりません」とつづった高柳。「横浜アリーナという大きいステージ 完売していたチケット セットリストも練って練って考えて ずっと楽しみにしていました」というが、日々のニュースを見て不安は募るばかり。運営スタッフとは何度も協議し「中止が決まるまでも『できるだけ、高柳のためにもコンサートはやってあげたいと思っている。』と話してくださっていました」。

 しかし、政府が「大規模なスポーツや文化イベントについて、今後2週間程度、中止か延期、または規模を縮小するよう求める」との声明を発表。高柳は「もし、私のコンサートに来てくださった皆様に何かあったら…」「大切なメンバー 大切なファンのみんな 支えてくださるスタッフの皆さんに何かあったら 私はきっと卒業できてもずっと後悔し続けます」と考えるようになった。

 コンサートは「SKE48アリーナコンサート in 横浜アリーナ 私の兆し、皆の兆し ~あかねまちゅりだ!~」のタイトルで行われる予定だった。「笑って楽しく最高で 新しい何か発見ができるコンサートができるようにとつけたコンサートタイトルの意味が変わってしまいます。SKE48の明るい卒業ニュースのはずが一気に暗いニュースになる可能性だってあります」

 高柳が11年、グループに所属して一番大切にしてきたのは「SKE48のために」という意識。中止は「ギリギリまでスタッフの皆様とも話し合いを重ねて出た結論」だったそうだ。

 しかし、運営スタッフは「高柳をしっかり送ってあげたい」「何もなしにはやめさせられないよ」と、すでに動き始めているという。

 また、前日(2日)に仕事で一緒だったメンバーには卒業コンサートの中止を直接伝え、みんな自分のことのように真剣に悲しんでくれたという。それでも「皆と、不安のない中で目一杯楽しんで最高の卒業にしたいからよろしくお願いします! みんなといられる時間予定よりも長くなる分楽しみも増やしたいな」と話すと、笑顔が戻ったとか。

 最後は「『中止』って言葉に皆、やるせなさだったりあるかもしれないけど 今はこの発表しかできないだけだと信じて 絶対最後の時は 私もファンのみんなも笑顔で悔いなく終われるようにするから。あの時あんなことあったけど 今が最高だからいいよね!ってなれるように 最高を目指して頑張ります。その日まで私もメンバーもファンの皆さんも体に気をつけましょうね 必ず、また。これが今私の伝えられる精一杯です」と呼びかけて締めくくった。