SKE松井珠理奈が卒業発表「勇気を振り絞って一歩踏み出したい」

2020年02月07日 20時32分

SKE48劇場で卒業を発表した松井珠理奈

 アイドルグループ「SKE48」の松井珠理奈(22)が7日、名古屋市内のSKE48劇場で行われたチームS「重ねた足跡」公演でグループから卒業することを発表。アイドル活動12年目でピリオドを打つことになった。

 ソロ曲「あの日交わした約束」を歌い終えた後、松井は「今日も公演を見ていて思ったし、みんなどんどん成長していってるんだなと思ったり、センターを任せられる存在が増えてきてすごくうれしいです。だから私も勇気を振り絞って一歩踏み出したいなと思いました。私、松井珠理奈はSKE48を卒業します。今日はその発表があったので公演に出させていただきました」とファンに報告。2008年にSKE48が誕生して以来、ずっとグループを引っ張ってきたエースの卒業発表に劇場は大きな衝撃に包まれた。

 それでも「泣かずに発表することができました」と前向きに語った松井に対して客席からは温かい声援と拍手が送られた。

 SKEとしての活動最終日は未定。松井は午後21時30分から動画配信サイト「SHOWROOM」で改めてファンに対して卒業についての説明を行うという。

 松井は08年7月に「SKE48オープニングメンバーオーディション」に11歳で合格。SKE1期生として活動を開始したが、SKEのメンバーでありながら同年10月に発売されたAKB48の10枚目のシングル「大声ダイヤモンド」で前田敦子(28)とのダブルセンターに大抜てきされ、注目を集めた。

 同じ1期生の松井玲奈(28)とのコンビは「W松井」「JRコンビ」と呼ばれ、2人の活躍もあってグループの人気も上昇。SKEは12年から3年連続でNHK紅白歌合戦にも出場した。

 18年6月にナゴヤドームで行われた「AKB48世界選抜総選挙」では念願の1位に輝いたが、直後に体調を崩し、約2か月間休養。今年1月に発売されたSKEの最新シングルも体調不良の影響などもあり選抜メンバーからは外れていた。

 大のプロレスファンとしても知られ、プロレスの広報活動を精力的に行ったことなどを評価され、17年には東京スポーツ新聞社制定「2017年度プロレス大賞」特別賞が贈られている。