AKB48武藤十夢 広島ピースナイターで始球式「改めて平和を考えることは大事」

2019年08月06日 19時26分

始球式を行った武藤十夢

 8月6日の広島―DeNA戦(マツダ)は、今年で12回目となる「ピースナイター」。核兵器のない平和な世界を願って行われる一戦の始球式を、今回はAKB48の武藤十夢(24)が務めた。

 背番号「48」のユニホームに黒のパンツ、特注のグラブを手にした武藤の投球はツーバウンドで左にそれたが、会沢のミットに収まると満員のスタンドは大きな拍手に包まれた。74年目の「原爆の日」に大役を果たし「いつもの試合とは違う意味のある試合。私もいつも以上に気合を入れて、平和の意味を考えながら、何かを伝えられればと思って投げました」と汗をぬぐった。

 主演を務める映画「おかあさんの被爆ピアノ」の撮影で広島に滞在する間、カープへの愛着が増したという。この日はポテトチップスの付録カードで西川を引き当てて大喜び。街に慣れるにつれ、平和への思いも強くした。「今の日本は平和で、それが当たり前すぎて日常が平和であることを忘れてしまう。ピースナイターとか、改めて平和を考えることは大事。今が幸せだなとかみ締めたいです」と話した。