“NGT騒動”余波が指原と篠田を直撃 新潟県知事は広告契約の継続を保留

2019年03月28日 16時30分

報道陣からコメントを求められる篠田

 新潟県を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」のメンバー・山口真帆(23)への暴行事件をめぐり、同県の花角英世知事は27日、定例記者会見で、今月末で満了となる同グループとの広告契約の継続を保留する意向を表明した。事件をめぐる騒動の余波は広がるばかりだが、他の48グループの現役メンバーはおろかOGの間にもピリピリムードが充満。イベント会場ではナーバスにならざるを得ない質問が飛び交い、困惑する者が続出している。

 9月から新潟県で開催予定の国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭のスペシャルサポーターとして昨年夏から広報役を担ってきたNGT48。だが、花角知事は事件が収束したとは思えないとの認識を示した上で、「事態の推移を見守りたい」と述べ、今月末で切れる同契約について判断を保留とした。ラジオ2番組も休止になったばかりで、騒動の余波は広がるばかりだ。

 しかも、他のグループメンバーにも影響を与えている。この日、HKT48の指原莉乃(26)は都内で行われた、日本コカ・コーラの「からだすこやか茶W」の新CM発表会見に出席。イベント後、NGTの件を聞かれた指原は「ご両親がどんな気持ちで(山口)本人を預けて、どんな気持ちで本人が活動していたかを運営も考えないといけない」とコメントした。

 さらに同日、AKB元メンバーで女優の篠田麻里子(33)も都内で人気ゲーム「ウイニングポスト9」完成発表会に出席した。篠田は先月16日に実業家と結婚してから初の公の場。囲み取材は新婚生活を語る和やかなムードで行われるはずだったが、PR担当者が「イベントと関係のない質問はやめてください!」と結婚に関する質問でさえも制止する事態に。

 報道陣向けのリリースには「結婚後初の公の場!」と大々的に告知されていたにもかかわらずだ。そのため、PR担当と報道陣とが一触即発となり、ピリピリムードに包まれた。

「PR担当は当然結婚への質問は想定していたのですが、NGT騒動に質問が飛び火するのを過剰に怖がってしまったことで、ナーバスになってしまったのでしょう」(関係者)

 ハッピーな話題を提供したかったであろう篠田は何とも気の毒。それでも囲み取材終盤、篠田はNGT騒動について「実際、ニュースでしか知らない情報が多いんです」と断った上で、「人の育成というのは大変だと思います。社会や会社もそうですけど…」とコメント。もちろん、間髪を入れず「関係ない質問はやめてください!」と大きな声が飛んだが、篠田はAKB総選挙が今年は行われないことに絡ませ「総選挙で『潰すつもりで』と言っていた私としては寂しいです」と話し、会場からは笑いが起こった。

「実際問題、当事者ではない指原ら現役メンバーも、篠田らOGもNGT騒動について把握できていない。事実関係が正確に明らかにならない限り、この件についてうかつにしゃべることも難しい。だからこそ、指原は『全員納得していない』『これで解決と会社が思っちゃいけない』と、多くの運営関係者に対応のまずさも指摘している」(AKBグループ関係者)

 これ以上、余計な影響を他のグループなどに与えないためにも再調査はもちろんのこと、運営側が山口と理解し合うまでとことん突き詰めて話し合うなど、早期の事態収拾に努める必要がありそうだ。

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