アイドルグループ「NGT48」のメンバー・山口真帆(23)が暴行被害に遭った事件で、グループの運営会社「AKS」は20日、弁護士による第三者委員会がまとめた調査結果や今後の対応などに関して、22日に新潟市内で会見すると発表した。

 AKSは文書で「この度、当社が運営するNGT48 に関する一連の騒動に関しまして、多方面にご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、あらためまして心よりお詫び申し上げます」と改めて謝罪。その上で第三者委員会の調査結果がまとまり、報告書を受け取ったとし、記者会見を開くことを明らかにした。

 昨年12月に起きた山口に対する暴行事件は、1月になって明らかになり、事態を重くみたAKSはNGT48劇場の支配人を異動させ、2月に第三者委員会を設置していた。