プロ麻雀リーグ「Mリーグ」2018ファイナルシリーズ記者会見が13日、都内で行われた。Mリーグ応援団長に就任した爆笑問題の田中裕二(54)や応援団員のSKE48の須田亜香里(27)らが出席した。

 昨年10月に開幕したMリーグも先日、リーグ戦の全日程を終了。EX風林火山、渋谷ABEMAS、KONAMI麻雀格闘倶楽部、赤坂ドリブンズの上位4チームが3月開幕のファイナルシリーズに進出し、初代王座を争う。大一番を前に、毎週放送のMリーグダイジェスト番組「熱闘!Mリーグ」(AbemaTV)の司会を務める田中が応援団長、アシスタントの須田や出演しているアンジャッシュ・児嶋一哉、インスタントジョンソン・じゃい、はなわが応援団員として、盛り上げに一役買うこととなった。

 田中は「芸能界の麻雀好きが集まって、いまMリーグに夢中になっている人たちです」と応援団を紹介。麻雀の勉強中という須田は「SKE48で麻雀クラブを作る」と宣言。「SKEにも麻雀が好きなメンバーがいたり、やってみたいなと言ってくれるメンバーもいる。いつかはアイドル界の麻雀クラブを作れたらいいなと思います。(秋元康に)一曲書いてもらえるくらいに(大派閥に)なったらいいなと」と意気込んだ。田中は秋元が大の麻雀好きであることを指摘した上で「フォーチュンクッキー」ならぬ「ポン・チー・クッキー」という麻雀にちなんだ曲名を提案していた。

 翌日がバレンタインデーということで、須田はMリーガーたちにチョコケーキをプレゼント。冷静なMリーガーを見て、児嶋が「(ケーキを)全然取り合ってないけど」と突っ込むと、須田は「カメラの前だけでもいいので、取り合ってください」と懇願した。