NGT山口真帆を襲ったアイドルハンター集団「嵐」も標的に!

2019年02月13日 11時00分

ジャニーズ事務所

 新潟を拠点にするアイドルグループNGT48のメンバー・山口真帆(23)への暴行事件を起こした“アイドルハンター集団”の新たな標的がわかった。チケット転売や握手券転売、タレントの住所録販売などで稼いでいたといわれるハンター集団は、2020年いっぱいでの活動休止を発表したジャニーズ事務所の「嵐」にも魔の手を伸ばしていたというから驚きだ。しかも狙いはチケットの高額転売だけでなく、櫻井翔(37)らのスキャンダルを仕入れるため、接近を企てていた。

 NGT48は、事件発覚直後の先月10日から正常な劇場運営が困難になり、正規メンバーによる公演を中止していたが、9日に約1か月ぶりに正規メンバーが出演する公演を再開した。

 それでも通常の公演のようにはいかなかった。本来、15人前後のメンバーが出演するが、9日は角ゆりあ(18)ら6人のみで18曲をパフォーマンス。当初から予定された人数だったとはいえ、今も事件による影響は少なくない。

 当事者の山口も先月10日の公演に出演し、謝罪して以降、公の場には現れていない。関係者によると、今後の出演予定も未定だという。

 そんななか、山口への暴行事件を起こした男2人(逮捕、不起訴)が所属していたといわれる“アイドルハンター集団”の素性も少しずつ明らかになってきた。

「彼らは握手会で、時に100万円単位の大金を使ったことを問いただされ、そのカネの出どころはあくまで『仮想通貨で儲けた』『パチスロで稼いでいる』などと“違法性はない”と主張していた。ですが、ネット上での高額なチケット転売から、アイドルの住所などを違法に入手し、同様に売買を持ちかけていたことも明らかになりつつある。他にも余罪があるのは間違いないと思います」(音楽関係者)

 狙いを定めた女性アイドルのためなら、わざわざ居住地域に引っ越してまで“接触”しようとするストーカー的な行動も取っていた。定職を持たない者も多く、その資金源は謎が深まるばかりだ。

 さらに本紙が取材を進めると、資金源となっていた高額なチケット転売は、女性アイドルだけではなかったことが判明。2020年いっぱいでの活動休止が決まった国民的アイドルグループ「嵐」らジャニーズのタレントたちも標的にしていたという。

「ここにきてハンター集団が、いろんなジャニーズグループのチケットを多数高額転売していることも分かってきた。なぜ彼らにそんなことが可能だったのか…。『闇が深い』と恐怖を感じるアイドルファンも続出している状況です」(前同)

 ハンター集団の主要メンバーの中には、一部のメディアと協力態勢を取っていた人物がいることも分かっている。

「ストーカー的な追っかけ活動の中で得た、ジャニーズタレントと女性アイドルとの密会情報などもメディアに売ろうとしていた。中には、もともとは嵐などジャニーズの追っかけをしていた者もいて、高額で取引可能な櫻井翔ら嵐のメンバーのスキャンダルを狙おうともしていたといいます」(芸能プロ関係者)

 入場券の不正転売が法規制(※注)されるとはいえ、活動休止直前の2020年に嵐の公演チケットが超高額になることは必至とみられる。その転売を狙っていることは十分に考えられるが、恐ろしいのはカネだけが目的ではないところだ。

「スキャンダルをつかんで、アイドルタレントの“芸能生命”を握ることが、ある種の快感なのかも…」(同関係者)

 ひょっとしたら、すでに嵐のメンバーの危ないネタをつかんでいる可能性もゼロではない。暴行事件まで起こした“アイドルハンター集団”の悪事がなくなることはないのか。 

【注】昨年の臨時国会で、スポーツやコンサートのチケットを高値で転売することを禁じる入場券不正転売禁止法が成立。利益を得るために定価を超える金額でチケットを転売することや、不正転売目的で譲り受ける行為が禁止される。対象は入場者や座席を指定したチケット。違反者への罰則は1年以下の懲役か100万円以下の罰金、または両方。6月14日から施行される。

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