SKE大場美奈が告白した「総選挙8位」「珠理奈休養」

2018年10月18日 11時00分

大躍進の総選挙8位を振り返った大場

 今年10周年を迎えた人気アイドルグループ・SKE48の密着ドキュメンタリー映画「アイドル」が、19日に公開される。地元・名古屋で行われた「第10回AKB48世界選抜総選挙」で8位に入り、大躍進を飾った大場美奈(26)を直撃。総選挙への思い、そして絶対的エース・松井珠理奈(21)が長期休養に入った予想外の事態を振り返った。

 ――夏から10周年の記念日(10月5日)までを追ったドキュメンタリー映画。珠理奈さんが6月の総選挙で1位になった直後、体調不良で9月まで休養した

 大場:珠理奈さんが帰ってきて一緒に総選挙の(楽曲の)「センチメンタルトレイン」を歌った時は「やっぱりこの人の背中は偉大だな」と感じました。でも、まだまだ不安定な部分はたくさんあるし、人前に出ることは本当に怖いことだろうし、今まで毎日、人目に触れられてきた人が休むことは大変なので。でも、この夏で成長した私たちが、グループを引っ張っていけるなっていう自信はあります。

 ――珠理奈さんにも変化が

 大場:珠理奈さんも私たちが引っ張ってくれるんだろうなってことは感じていたし、それを「頼もしい」という言葉で表していた。珠理奈さんにはまた会った時に言おうと思ったんですけど、これからは本当に難しいこととか考えずに、難しいことはキャプテンの(斉藤)真木子も、だーすー(須田亜香里)、私もちゅり(高柳明音)も言えるようになった。真ん中にいて笑ってくれたらいいって。みんなにどう思われるか、怖くて不安げな珠理奈さんを見るよりは、ファンの人も珠理奈さんが真ん中にいて、メンバーみんながいることが大切だって。

 ――珠理奈さん不在の夏はメンバーも成長する機会にもなった

 大場:私たちにとっても成長につながった部分はある。6期生以降の後輩たちは、私たちにいろんなことを言われてめちゃくちゃ泣いた夏になった。“なにくそ、SKEは先輩たちだけじゃないぞ”“そろそろ私たち(の時代)だぞ”と悔しい気持ちを持ってもがいた。珠理奈さんのいない時を経験した後輩たちは絶対に頼もしくなるし、大丈夫と信じています。

 ――大場さんも今年は転機の年。総選挙では自己最高の8位で9回目にして初めて選抜入りした。しかし、春にはアイドルを辞めて一般企業への就職も考えたとか

 大場:総選挙で目標としていた選抜に入れなかったら、アイドルとして頑張ってきた自分がもう頑張れなくなっちゃうんじゃないかって。もう26歳ですし、結婚とか子供とかいろいろと考えなきゃいけない時期でもある。これからも芸能界で生きていくかどうかを選択する場面になんとなく立ったなと感じて。自分が今、アイドルとして完全に花が咲いてるかといったら、そうではなかった。花が咲くかもしれないけど、咲かない可能性もあった五分五分の時期だったからこその不安もあったんです。

 ――今までの努力が報われた総選挙になった

 大場:総選挙は本当にファンの方がくれた最高のプレゼント。名前を呼ばれて壇上に立って、あれだけたくさんの方に声援をいただくと…。後日、改めて画面越しで総選挙を見た時に、自分ってこんなにアイドルとして輝けてたんだと。こんなにすてきな涙を流せて、あの時の気持ちでいろんな言葉を伝えられた。総選挙ってすごいなと素直に思えて。本当に魔法のイベントですね。

☆おおば・みな=1992年4月3日生まれ。神奈川県出身。SKE48チームKⅡリーダー。「世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝~」(テレビ東京系)、映画「地獄少女」(来秋公開予定)などタレント、女優として活躍。6月に行われたAKB48世界選抜総選挙で自己最高の8位にランクインした。

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