体調不良で活動を休止していたSKE48の松井珠理奈(21)が7日、テレビ朝日系「ミュージックステーション」でテレビ復帰を果たした。

 オープニングはメンバーと手をつないで登場。司会のタモリ(73)から声をかけられると「今までのMステで一番緊張しています。タモリさん助けて」と笑顔で返した。

 番組では、AKB48世界選抜総選挙で1位を獲得した後に体調を崩し休養、6日に名古屋市内のSKE48劇場で復帰のあいさつを行ったことを紹介した。

 タモリの「大丈夫なの?」に、珠理奈は笑顔で「はい!」と即答。「今までお休みさせていただいたんですけど、本当にファンの方やメンバーのみんなに助けられました」と感謝した。隣に座ったAKBの総監督・横山由依(25)は「久しぶりに会って、ギュッて抱きしめました。元気で良かった」としみじみ語った。

「総監督は本当に安心できます」と語る珠理奈。休養中は「SKEの(新曲)『いきなりパンチライン』を楽しく踊りながら、励みになっていました」と振り返った。

 いよいよセンターを務めるAKB48の53枚目シングル「センチメンタルトレイン」を披露。選抜メンバー16人で、初めてのパフォーマンスを終えるとカメラに向かって「ありがとうございました」と話し、手を振った。