「まんぷく」ヒロイン・安藤サクラ 18歳を演じ「笑ってくれたら幸いです」

2018年05月01日 14時46分

左から松下奈緒、安藤サクラ、松坂慶子、内田有紀

 次期NHK連続テレビ小説「まんぷく」(10月1日スタート)が1日、大阪市のNHK大阪放送局でクランクインし、ヒロイン・今井福子を演じる安藤サクラ(32)が意気込みを語った。

 母親役の松坂慶子(65)、姉役の内田有紀(42)、松下奈緒(33)とともに登場した安藤は「ついについに始まりました。朝から少し撮影して、居心地のいいお家と楽しい家族で、これからが楽しみです」と笑顔を見せたが、急に「18歳のところが」と声を潜めた。

 ドラマは昭和13年、福子が18歳の時から始まる。

「もう正直に言います。25歳だったら若々しくとか悪あがきもしますが、私は32歳の子持ち。18歳(の役)なんてなかなかできないので『しょうがない、すいません』と思って楽しみますので、逆に笑ってくれたら幸いです」と、年齢差を逆手にとって笑いを誘った。

 福子を演じることについては「ものすごく前向き。私は今まで体幹がゆがんだ人間を演じることが多かったんですが、今回は真っすぐに立って歩いている子だと思ってます」と独特な表現で感想を語った。

 昨年6月に夫の俳優・柄本佑(31)との間に女児が誕生した安藤。撮影に合わせ現在は娘と2人、大阪で暮らしているという。長期間に及ぶ撮影に備え、NHKはこの日、キッズスペースを開設。万全の受け入れ態勢を整えた。

 安藤は「キッズスペースが立派で本当にびっくりしたし、感動した。(2人での生活は)すごく新鮮で、いい時間になりそうだなという気持ちです。皆さんにご協力いただいて心強いです」と語った。

 周りのバックアップはあっても、子育てと女優の両立は大変そうだが、「私の理想は集中とリラックスと睡眠。それを効率よくできる生物になりたい。今研究中です」と長丁場への意気込みを語り、「娘は必死で生きてる。それを見てると『生きるってこういうことだ』って思う。シンプルに必死に楽しく生きていきたい」と話した。