瀬戸康史 パディントン原書の翻訳に大苦戦「頭がパンクしそう」

2018年04月27日 16時09分

パディントンと瀬戸康史

 俳優の瀬戸康史(29)が27日、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催される「くまのパディントン展」(同所で28日~6月25日)のオープニングイベントに出席した。

 瀬戸は「テニスの王子様」や「仮面ライダーキバ」で活躍したイケメン系俳優だったが、見事に演技派に脱皮し、昨年は主演舞台「関数ドミノ」で文化庁芸術祭演劇部門新人賞に輝いた。

 本展の音声ガイドナビゲーターを務める瀬戸は、展示を見学し「本当にすてきだった。気に入ったのは4コマのパディントン。魅力が凝縮されていた。僕がパディントンを好きなのは、失敗しても挑戦し続けるところ。物語を読むような展示なので誰にでも楽しめると思う」と語った。

 イベントにはパディントンシリーズの翻訳者で、東京子ども図書館名誉理事長の松岡享子氏も出席。瀬戸は子供のころに同書を読んだ経験があり、対面に感動しきり。原書の翻訳に挑戦したが、出来はイマイチで、松岡氏の専門的な解説に聞き入った。

 最近、英会話に通って英語力に磨きをかけている瀬戸だったが「ん~、難しい。人に伝えるとか、パディントンらしさとかなかなか表現できない。特に子供たちに伝わりやすい表現ということを考えると、僕は頭がパンクしそうになる」と苦笑しきりだった。