「DIR EN GREY」4・25発売新曲でマイケルさんら担当大物エンジニア起用

2018年04月22日 21時39分

新曲をリリースする「DIR EN GREY」

 人気ロック・グループ「DIR EN GREY」が25日に発売する新曲「人間を被る」のマスタリング・エンジニアに、故マイケル・ジャクソンさんやマドンナ、エミネムなどを担当してきた米国のブライアン・ガードナー氏を起用していることが分かった。

 ガードナー氏の抜てきについて、制作関係者は「より個性的で明快なロック・サウンドを届けたかった」と説明。仕上がりについては「今までにはない、LOW感(重低音)の押し出しで再現されたグルーヴと叙情性の融合には、シンプルがゆえの深みがある」という。

 また、ガードナー氏の他にも、英ロックバンド「BMTH」や「ワン・オク・ロック」などを手がけてきた英エンジニア、ダン・ランカスター氏も参加し、これまで以上にワールドワイドなセールスを重視した新曲に仕上げている。

 DIR EN GREYは「世の中の矛盾や人のエゴから発生するあらゆる痛みを世に伝える」ことをコンセプトに1997年に結成した5人組。インディーズ時代からコンサート中心の活動を続け、ビジュアル系ロックの雄として圧倒的な人気を誇る。

 デビュー以来、リリースするシングル、アルバムは全てオリコン・チャートでベスト10入り。2006年以降は活動の範囲を世界に広げ、アジアはもちろん全米やヨーロッパなどでも活動を展開しており、英国の老舗ロック誌「KERRANG!」では表紙にボーカルの“京”が日本人アーティストとして初めて登場し、大きな話題を呼んだ。また、米ビルボード誌では「異色の日本人ロック・グループ」として異例の大特集が組まれたこともある。 

「米国では、日本のメタル系バンドが注目を集めていて、日本のロックグループの中では圧倒的な人気を誇っているDIR EN GREYとビルボード・チャート入りしたアイドル系のBABYMETALが話題を集めている」とは現地の音楽関係者だ。

 デビュー21年目を迎えたDIR EN GREYが「CD以外にもデジタル配信でも全世界に発売していく。彼らの音楽活動に対しては世界から注目が集まっている」(関係者)ことから、作品のクオリティーをこれまで以上に重視。そこでガードナー氏らの起用となったわけだ。

 なお、猫ひろしを起用しての宣伝展開も今週から予定している。