清水富美加=千眼美子が「電撃出家」から「女優復帰」まで独占告白

2018年04月21日 11時00分

現在の心境や今後について明かした千眼美子

 映画「さらば青春、されど青春。」(5月12日公開)で女優業に本格復帰する、宗教法人「幸福の科学」に出家した宗教家の清水富美加(23=法名・千眼美子、以下千眼)が、本紙に初激白だ。千眼は女優復帰への思い、自身の恋愛観、前事務所からの移籍、出家を巡る一連の報道への思いなど…すべてを自分の言葉で語り、最後には現在の心境や今後について明かした。

 ――久々の映画復帰

 千眼:1年ぶりぐらいになるかもしれないですね。不安とかもうちょっとあるかなと思ったんですけど、全然なくって、ワクワクの方が大きかったですね。

 ――かなわぬ恋の女性を演じた

 千眼:そうですね、作中でも同じ「美子」役なんですけど、実際の自分よりは“大人な感じ”かなーと思います。自分がやりたいことを明確に持っていて、人に対しても邪見がないというか、色眼鏡で見ることなく、真っすぐに見つめられる人だなと。最後の最後では愛してる人のために、愛しているからこそ、自分を犠牲にする選択ができて、潔くてかっこいいなと思いますね。

 ――身を引く恋。千眼さんはどうする

 千眼:私はですね…まず立ち去らないですね。もうちょっと粘ります(笑い)。まだ子供なので、たぶん、交渉に入ると思います。「どうしたら私はあなたの人生に入れますか? どういう条件だったら、そばにいれますか? 私、頑張れると思います!」とガチな交渉に入っちゃいますね。ちょっと我が強い(笑い)。でも、身を引ける潔さってかっこいい。私も少しずつ変われていると思います。

 ――劇中歌も歌っている。歌手にも初挑戦

 千眼:ボイトレ(ボイストレーニング)も一生懸命やりました。すごい音痴で、頑張ったんです。私、音が半音ずれて聞こえてるみたいで、大変でしたけど、楽しかったです。

 ――作中で恋する男性はすごく生真面目

 千眼:逆にロックですよね! いままでは(服装とか言動とか)刺激的な感じの人がロックだと思っていたんですが、生真面目に毎日、努力するって実はすごく難しいことで、それを毎日できる人が一番ロックなんじゃないかなと思うようになりました。

 ――事務所の移籍(別項参照)などあったが、女優としてどういう影響があった

 千眼:一番違うのは、作品に対して明確に「これを伝えたい」というものを持って、お芝居に臨めるようになったのが一番の変化だと思います。目標が明確になると、そこから逆算して、いまどうするべきかというのが見えてきました。いまは企画段階から参加できています。振り返ると、昔は頑張ってたけど、限界はあったかなーと思います。女優としてのブランクはあったんですが、その期間は作り手として自分を見つめ直す時間だったので、いまはすごく“腑に落ちている”状態で、すごくできている。

 ――自分を取り巻く報道はどう感じていた

 千眼:えーっ! どうなんだろう…でも、いろんな報道、いろんな意見があったじゃないですか、それを「全部、自分で受け止めよう」と思っていました。全部意見が違うから、それを一つひとつ聞いていると「どれが正しいんだろう…」という気持ちになるけど、最終的には全部受け止めて「自分で何がしたいのか」というのを示していくしかないから、だから、傷ついたりすることもあるけど、それを強さにしてこうと。

 ――普通の女性ならパンクしてしまう

 千眼:そうですね。当時は、テレビなんかも見られない感じでしたけど、でも自分が明確に進む道を決めて、それに対して意見が出てくるのも当然のことなので、それをどう受け止めて、生きていくのは自分次第。ある意味、逃げ道はない。厳しい目で見られていると思うんで、逆にその環境はありがたいと思うようになりました。この1年で強くなりました! 昔はもうちょっと、メソメソしてた(苦笑い)。

 ――今後は

 千眼:人を楽しませたり、感動させたりは昔からあるんですけど、いまは伝えたいことが明確になっている。感動の先にまであるものを、責任を持つぐらいの気持ちを持って。歌やお芝居、もちろん宗教家としてもですね。人は何のために生まれてどこに行くのか、は永遠のテーマ。宗教家兼女優として、表舞台に出るということは、それを内包して出て行くということになるので。あとは受け手の判断なので、どう受け取るかは個人個人の問題。そのきっかけになれたらと思ってます。やだー!大丈夫ですか? 私、真面目モード!?

【昨年5月に移籍】千眼は昨年2月12日、突如、報道各社に書面を通じて「お仕事の内容に心がおいつかない部分があり、しっかりとした生活が送れず、毎日がギリギリの状態でした。なので今、出家したいと思いました」と出家宣言。所属事務所を退所し、幸福の科学が同年5月に設立した事務所に移籍した。

☆せんげん・よしこ 1994年12月2日生まれ。東京都出身。本名・清水富美加。2008年芸能界デビュー。15年NHK連続テレビ小説「まれ」に出演し、ブレーク。映画「龍三と七人の子分たち」(15年)、「HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス」(16年)などに出演。17年に出家し、法名・千眼美子として宗教家となる。映画「さらば青春、されど青春。」ではヒロイン・額田美子を演じ、主人公・中道真一(大川宏洋)にかなわぬ恋心を寄せる。