仮面女子・木下友里「JKビジネス被害者を減らしたい」

2018年04月11日 10時42分

啓発テレビ番組の公開収録を行った木下友里

 アイドルグループ「仮面女子」の木下友里(16)が9日、埼玉県立常盤高等学校で、女子高生に性的なサービスをさせる「JKビジネス」や「AV出演強要」の啓発テレビ番組の公開収録を行った。

 現役高校生メンバーの木下は内閣府男女共同参画局の「AV出演強要・JKビジネス」啓発キャンペーンの動画で啓発活動を行っている。この日の収録には、木下のほか、元フジテレビアナウンサーの木佐彩子(46)、モデルの“みちょぱ”こと池田美優(19)に加え、現役の女子高生と女子大学生、その保護者を含めた約20人が参加した。

 JKビジネスの被害者のインタビューや、AV出演を強要する違法な契約についてのビデオを見た木下は「JKビジネスという言葉は知っていたのですが、詳しい内容を知らなかったのですごく勉強になりました。高校生以外にも大学生や大人にも被害が多く、年々増えていることに驚きました」と話した。

 街頭インタビューを行った木下は「JKビジネスについて知っている人は少ないのですが、実際に声をかけられたという人は多かったです。被害を少しでも減らすためには、まず知ってもらうということが必要だと思いました。被害者の方にもインタビューさせていただいたのですが、当時のことを思い出すのもつらいはずなのに丁寧に答えていただいて、被害の重さやその後に残るものを知りました。被害者の声はムダになることはないですし、多くの方に知っていただきたいです」と振り返った。

 秋葉原で活動することから“魔の手”は多そうだが、これまで自身も同級生にも被害者はいないという。ただ、「この番組を通して、被害を少しでも減らせたらいいなと思います」と話した。

 この日の内容は28日午後7時57分からTOKYO MXで放送される。