矢倉楓子が卒業公演 後輩にバトン「NMBを引っ張っていくのは夢莉ちゃん」

2018年04月10日 21時42分

卒業公演を行った矢倉

 アイドルグループ「NMB48」の矢倉楓子(21)が10日、大阪市内のNMB48劇場で卒業公演を行い、約7年間に及ぶアイドル生活に別れを告げた。

 4日にオリックス劇場で卒業コンサートを終えた矢倉のラスト公演。石塚朱莉(20)は自己紹介で「本番前に、楓子に『あんちゅは寂しそうじゃない』って言われたんです。だけど…寂しいよぉ」と泣き出すと、植村梓(19)らもつられて涙を浮かべた。

 太田夢莉(18)に至っては、1曲目の「長い光」を歌っている時から早くも涙。そんな周りの反応に矢倉は「ちょっと泣くの早すぎるねん。私より先に泣いてもうてるやん」と笑顔で応じた。

 矢倉が髪を振り乱して最後のパフォーマンスを披露して、卒業を惜しむファンの期待に応えると、ラストは、長年苦楽を共にした同期の2期生メンバーと「桜の花びらたち」を歌い、締めくくった。

 アイスクリームが大好きで、セレモニーで2期生とチームBⅡからそれぞれアイスクリームの商品券を贈られ「よっしゃー」と2回絶叫。大満足のままあ、最後のあいさつに立った。

「皆さんと一緒に、私の青春の全てを懸けて、絶対にできないような経験をさせていただいて本当に幸せで、生きてきて良かったと思いました」と話し始めたが、突然「あ、待って。手がつった。痛い痛い」と中断。メンバーから「ギャグが始まったんかと思った」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。

 気を取り直して「皆さんのこと、ずっと覚えてます。感謝の気持ちでいっぱいです。家族以上になれてうれしいです。大好きです」とファンに感謝した。

 この日をもって芸能界にも別れを告げる。太田が「先輩としても、一人のアイドルとしても尊敬してます。楓子さんが幸せになってくださったら、それが一番です。今までありがとうございました」と涙ながらに惜別の言葉を述べると、矢倉は「夢莉ちゃんが隣にいるとすごい感じるものがあった。NMBを引っ張っていくのは夢莉ちゃんだなって感じてるから、気負わずに楽しんでね。ウチの弟も一押しだから」と後を託した。