本紙連載「岡田紗佳のツモる話」でおなじみの、モデルでプロ雀士・岡田紗佳(24)が7日、東京・新宿区の福家書店新宿サブナード店でファースト写真集「muse」の発売記念握手会を行った。

 日本プロ麻雀連盟に所属する岡田は、T170・B85・W58・H83というバツグンのスタイルの持ち主。“役満ボディー”の異名を持つ人気モデルだ。

 この日は鮮やかな緑色のヒールを履いて登場。会見で写真集の採点を聞かれると「親の倍満で2万4000点ってところですね」と麻雀の得点に掛けて、かなりの高評価を付けた。スタイル維持法は「ストレッチぐらい。実は運動アレルギーで、高校2年生の時、走ったらじんましんが出て救急車で運ばれたことがあります」と、むしろ何もしていないぐらいだという。

 ボディーは“役満”だが「昔から言ってるんですが、体は役満(子3万2000点、親4万8000点)だけど、顔は5200点」と笑いを取る。この日の“緑”色のヒールには「これはもう緑一色(リューイーソー)ですね!」と会場を沸かせた。ちなみに得意な麻雀の役は「七対子」だそうで「対子系の役が好きですね」と明かした。

 勝負師としての顔も持つ岡田は“勝負運アップ”にもこだわりを持っている。本紙の「勝負のツキや流れを気にするほう?」という質問に、岡田は「やっぱり気にしますね」と言い、具体的な勝負運アップ術については「その時々なんですが、水回りはキレイにしてます。あとはスースーするハッカ系のオイルを付けたりとかしますね」とのこと。

 握手会では「みんなから運をもらおう!」とファンから運気を分けてもらうことを宣言。今後も二足のわらじで活躍しそうだ。