俳優・高橋英樹(74)の長女で元フジテレビアナウンサーの高橋真麻(36)が4日、都内で行われたファッションブランド「VIVIENNE TAM」の日本上陸20周年を記念したトークショーに出席した。

 交際中の彼氏とは“結婚秒読み”と噂されて久しいが、なかなかゴールインとはならない。真麻は詰め掛けた報道陣を前に「もう2年半になるので、アクティブに山登りしようとか、どこかに出かけようとするよりかは、家でゴロゴロと2人でDVDを見たりしている。家族みたいな感じ。申し訳ないが進展がない」と苦笑した。

 続けて「皆さんもこの話題はおなかいっぱい、それ何回目という感じだろうと思うけど、このままダラダラいきそう。別に皆さんの興味をつなぎ止めておきたくて、引き伸ばしているわけではない」と謝ると「そういう話(結婚)にならないし、私からもしない。考えてるのかな。記者さん、直撃してもらっていいですか」と報道陣に提案した。

 箱入り娘の真麻が初めて本格的に交際したのは、超リッチなIT企業幹部で、バツイチの年上だった。交際は順調に思われたが2014年、ついに求婚されぬまま3年で破局した。ウエディングドレスを着たいという乙女心は無残に打ち砕かれた。それ以後、結婚に対してある種、諦めたような発言が目立つようになった。

 先日、後輩の山崎夕貴アナ(30)が芸人・おばたのお兄さん(29)と結婚。大島由香里元アナ(34)はフィギュアスケーター・小塚崇彦(29)との間に1児をもうけた。真麻は「皆、ママになっていくんだなと感じた。私も早く親子3世代でテレビに出たい」と本音を吐露した。