松本まりか“あざとかわいさ”で33歳にしてブレークの予兆

2018年04月01日 11時00分

“次代の悪女”として急上昇の松本まりか

 1〜3月クールのドラマがそれぞれ最終回を迎え、嵐・松本潤主演の「99.9-刑事専門弁護士-SEASONII」(TBS系)が元SMAP・木村拓哉主演の「BG〜身辺警護人〜」(テレビ朝日系)を抑えてトップになったが、女優では、深夜ドラマの脇役から“次代の悪女”が急上昇したと話題になっている。

 仲里依紗主演のテレ朝系深夜ドラマ「ホリデイラブ」で、その演技が“あざとかわいい”と男性視聴者、テレビ・映画関係者の間で注目されているのは松本まりか(33)だ。

 2組の夫婦がダブル不倫を展開し、ドロドロの関係になるという設定の話題性もあるが、主演の仲と松本が下着姿でベッドシーンを演じたことでも注目され、視聴率は午後11時15分スタートにもかかわらず、全8話平均5・19%を記録した。

 同クールで午後11時台だった市原隼人、伊藤歩の「明日の君がもっと好き」(テレ朝系)が全7話平均3・47%、貫地谷しほりらの「リピート」(日本テレビ系)が全10話平均3・09%だったことと比べても、「ホリデイラブ」が突出していることが分かる。

 松本は、仲演じる主人公の夫(塚本高史)とダブル不倫に陥る妻役。暴力&暴言夫(中村倫也)と2児を持つ役だが、松本をこのドラマで初めて知った視聴者にはその雰囲気やアニメ声、表情から20代半ばの若奥さんに映ったはずだ。

 クルクルに巻いた茶髪に、2児の母には見えないスレンダーボディーにミニスカート、ふわふわの洋服、思わせぶりなまなざしが小悪魔そのもの。塚本が単身赴任で働く建設会社の地方支社でパートを始めたことで不倫関係となるが、悪女の要素に加えて松本の代名詞“あざとかわいさ”全開。さらになまめかしいベッドシーンも披露した。

「昔だったら、ブリっ子。今はあざとい女。そうと分かっていてもかわいいと男が思ってしまうのが“あざとかわいい”なんです。女優としてそれなりのキャリアがある松本ですが、今回の演技で全国区になったと、映像制作関係者の間でも評判ですよ」とドラマ関係者。

 アニメ声で分かるとおり、松本は声優としても実は有名だ。過去には人気ゲーム「ファイナルファンタジーX」のリュックの声優も務めていた。

 さらに評価が高かったのは「次世代の悪女像となりそう」(同)といわれる演技だ。松本演じる妻は、自分の夫に不倫現場を目撃され、仲演じる相手の妻に関係がバレても、執拗に不倫相手を追い続けた。

「視聴者は“こんな女、ヤバい”と言って見てましたが、本音としては、男性は“こんな女だったらメロメロになるかも”と思い、女性は“男はダマされそう”という意味でヤバい女だったのでは」(他局の制作関係者)

 美形の悪女といえば、最近では菜々緒が思い浮かぶが、松本とはまるで正反対だ。

「松本の振り切った演技は新時代の悪女のタイプとして、見ている人には刷り込まれたでしょう。業界では今後“松本まりかのような”という表現が“あざとかわいい悪女”を指すことになるかもしれませんよ」(同)

 同ドラマ放送中にグラビアで登場した「週刊現代」では、際どい下着姿や手ブラを披露し、ドラマ同様“脱ぎっぷり”の良さも見せつけた。今後、さらにオファーが増えるのは確実だ。

(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)