又吉 観月ありさとの抱擁シーンにデレデレ「めっちゃええニオイがする…」

2018年03月30日 17時22分

又吉に抱きつく観月

 お笑いタレント・又吉直樹(37)原作の舞台「火花~Ghost of the Novelist~」(30日~4月15日=東京・紀伊国屋ホール、5月9~12日=大阪・松下IMPホール)の公開ゲネプロが30日、紀伊国屋ホールで行われた。

 この作品は、又吉のデビュー作にして芥川賞受賞作。これまでドラマ化、映画化されてきたが、今回は女優・観月ありさ(41)を主演に舞台化された。売れない芸人たちの葛藤を描くというあらすじは変わらないものの、今回又吉と観月が本人役として出演する。

 冒頭に登場した又吉は「こんにちは、原作者です」とあいさつして、マスコミや関係者らの笑いを誘った。

「本物の原作者という役なんですよ。やりたくないんですよ。舞台やるなら勝手にやってもらっていいんです。僕を巻き込まないでほしい…と台本に書いてある」

 続いて、小説家になりたいという観月が登場。又吉のことを愛しているという設定だが、その愛と引き換えに作品「火花」を「私に下さい」とおねだりする。観月から「大好き!」と何度も抱きしめられるシーンでは、さすがの又吉も「めっちゃええニオイがする…」とデレデレ。演技なのかホンネなのかわからないほどだった。それを呼び水に「小説とは」「伝えたいこととは」「女優とは」を「火花」の物語を通じて掘り下げていく。

 出演者の熱のこもった演技も完成度が高く、新しい切り口の「火花」は、観客を魅了しそうだ。