「レゴランド」2つの新施設は永続的な集客力アップにつながるか

2018年03月22日 18時07分

4月にオープンするレゴランド・ジャパン・ホテル

 昨年4月1日に開業したレゴランド・ジャパンが22日、「レゴランド・ジャパン・ホテル」(4月28日オープン)と水族館「シー・ライフ名古屋」(4月15日同)の内覧会を開いた。8階建てのホテルはフロアごとにテーマが分かれており、隣接する水族館も様々なゾーンに分かれ、触れたり参加したりと体験型になっているのが大きな特徴だ。

 トーベン・イェンセン代表取締役は「レゴランド・ジャパンはリゾートに生まれ変わります。子供が主役のテーマパークは日本で唯一。家族と感動を共有してほしい」と熱く語った。

 ただ、永続的な集客力アップにつながるのかは疑問が残る。目標としていた年間入場者200万人については「目標までまだもうちょっとありますので、頑張っていきたいと思います」(同)と語り、到達していないことがわかった。またこの日、レゴランド・ジャパンと名港水族館を結ぶシャトルバスが今月末で廃止となることも地元の報道で明らかになった。1日21往復するにもかかわらず、1日の利用者が20人程度まで落ち込んでいたことが理由だという。

 入場料の高さや、後付けの休園日設置などに批判が集まり、順風満帆とはいえない1年だったレゴランド・ジャパン。新施設はどちらも魅力的とはいえ、目新しさだけでは続かない。利用者が内容と価格に納得したという「感動の声」が、2年目の飛躍のカギを握る。