有働由美子アナ「あさイチ」降板容認のウラに“働き方改革”

2018年03月13日 11時00分

有働由美子アナ

 降板のウラには働き方改革の影響もあった!? 先月6日放送のNHK朝の情報番組「あさイチ」(平日午前8時15分)で、3月いっぱいでの降板を発表した有働由美子アナウンサー(48)。2010年3月からの8年間、V6の井ノ原快彦(41)とともに同局の朝の顔を務めてきた。

「民放各局も力を入れている時間帯で『あさイチ』の視聴率は常時10%超えと安定し、NHKの看板番組です。特に有働アナはサラリーマン人気が高く、出勤間際にひと目見たいという声は多い。貢献度は大きいですね」(民放関係者)

 そんな有働アナが、なぜこのタイミングで降板できたのか?

「有働アナ本人から『私生活を充実させたい』という申し入れが局側にあったのは一部で報じられている通り。とはいえ、人気番組の顔だけに局側もそう簡単に首を縦に振るわけにもいきません。しかし政府が進める“働き方改革”に照らし合わせると、局側も有働アナの要求をのまざるを得ない部分があったんです」(NHK関係者)

 現在の有働アナの仕事量は過酷だ。局入りは「あさイチ」の打ち合わせのため午前4時台で、8時15分から通常は9時54分までの生放送を終えた後は、ナレーションや単発の仕事が入っている。しかも、NHKは丁寧な番組づくりが信条のため、必然的に打ち合わせ時間も長くなりがち。その結果、帰宅時間が夜になることも珍しくないという。

「13年に都政担当の女性記者が過労死してからNHK局内では“働き方改革”が至上命令。昨年の紅白歌合戦でもリハーサル時間を短縮しようとしたほどです。そんなときに過重労働している有働アナから『私生活を充実させたい』と申し出られたら、断るわけにはいかなかったというのが真相なんですよ」(前出のNHK関係者)

 脇汗をネタにできるほど庶民的な有働アナが「あさイチ」で見られなくなるのは残念だが、事情を聞けば致し方がなかったというべきだろう。