SODグループの優秀なキャスト、作品を表彰する祭典「SOD AWARD2018」が9日、都内で行われ、人気AV女優の佳苗るか(25)が「最優秀女優賞」を受賞し、波多野結衣(29)は“テリー賞”に輝いた。

「優秀女優賞」のプレゼンターを務めたのはテリー伊藤。ノミネートされた10人を見ると、テリーは「この中に僕の好きな子がいるんです!」と告白して会場をざわつかせた。そして突然、「結衣ちゃんいるかな? ネットで検索しましたから。今度、部屋のカギを渡します」と波多野を“場内指名”して大爆笑をさらった。アワード終了後、波多野は「まさかテリーさんに知っていただいてたなんて。もっとテリーさんが興奮するようなAVを作っていこうと思います」と笑顔で話した。

 その10人の中から「最優秀女優賞」を獲得したのは今年6月に引退を発表している佳苗るか。「絶対、ないと思っていたのでびっくりして腰が抜けました。本当にみなさんのおかげだと思います」と感謝を述べると、大きな拍手が湧き起こり、テリーも「今までの努力が実りましたね」とねぎらいの言葉をかけた。