デミ・ロヴァートのリストカットや薬物乱用を母親が暴露

2018年03月11日 16時30分

波乱の過去を母親に明かされたデミ(インスタグラムから=@ddlovato)

 米人気歌手で女優のデミ・ロヴァート(25)の母親ダイアナ・デラガーザさんが、娘のどん底だった暗い過去を赤裸々に明かした著書を出版して波紋を広げている。米芸能サイト「レーダーオンライン」が報じた。

 自傷行為に酒、そして薬物の乱用…デミの波乱の半生が記されたのは「Falling With Wings:A Mother‘s Story」と題された新刊本だ。

 デミは学校でいじめを受けたことが原因で摂食障害になり、自傷行為を繰り返すようになったと自ら明かしているが、ダイアナさんの記述は実に生々しい。

「シーツの上に血だらけの布切れがありました。それを見たとき、私は誰かに顔を叩かれたように感じました。その日の朝、デミは手首を切り始めたのです」

 2010年、デミは自身のバックダンサーの顔を殴るなど暴行を働いたことが明るみに出た。両者は和解したが、デミはメールでダイアナさんに殴打事件のことを謝罪した。その際、ダイアナさんは「ホテルの部屋で娘がたくさんの薬物を飲んだりしていないかしら?深くリストカットしていないかしら?という思いが脳裏を駆けめぐった」という。

 デミの過去の摂食障害については「娘は不安を解消するために甘いものを食べていました。ある日、皿にいっぱいあったクッキーがなくなっているのに気がつきました。またドーナツも数個なくなっていました。そのとき私は何も疑いませんでした」。また、アルコールと薬物の乱用の治療のためにシカゴのリハビリ施設に入所したとき、デミは「コカインと大麻や安定剤を乱用していた」と話していたという。

 11年にリハビリ施設を退所したときに、薬物や摂食障害を克服したことを自ら明かしたデミ。15年には酒と薬物を一切断っていることをSNSを通して公表。現在は「Tell Me You Love Me」と題したワールドツアーで完全復活をアピールしている。