高垣麗子「夫逮捕」でパニック 妻も知らなかった森田容疑者の“裏の顔”

2018年03月10日 11時00分

昨年7月に第1子を出産ばかりだった高垣

 人気モデル・高垣麗子(38)の夫でDJ、音楽プロデューサーの森田昌典容疑者(41)が、香港から金塊約4キロ(約1880万円相当)を密輸しようとしたとして、関税法違反などの容疑で警視庁組織犯罪対策4課に逮捕されていたことが分かった。高垣といえば、平昌五輪の解説で活躍したスピードスケート金メダリストの清水宏保氏(44)の元妻で、昨年7月に森田容疑者との間に第1子を出産したばかり。逮捕された森田容疑者は、MISIAや土屋アンナらの音楽を手掛けていたことで知られる。高垣も全く知らなかった夫の“裏の顔”とは――。

「誰よりも驚いているのは高垣本人です。詳しいこともニュースで知ったくらい。いきなり夫が逮捕されてパニックになっています」

 そう証言するのは高垣の所属事務所関係者だ。

 8日までに逮捕されたのは、高垣の夫で音楽ユニット「STUDIO APARTMENT」としても活躍する森田容疑者ら3人。当局によると、同容疑者は会社員の男(35)、一般人の女の3人で昨年11月19日、香港国際空港から羽田空港に金塊約4キロ、時価約1880万円相当を密輸しようとしたとして関税法違反、消費税法違反、地方税法違反の疑いが持たれている。

 金塊の購入資金は森田容疑者が用意し、女が金塊をノートに挟み、リュックサックに入れて持ち込もうとしたが、税関職員に発見された。調べに対し、3人は容疑を認めているという。

 森田容疑者を知る人物は「サングラスがトレードマークで、趣味は食べ歩き。『食べログ』のユーザーページも好評だった。ハウスDJとしての人気もトップクラスで、彼のパーティーはいつも大盛況。大きなイベントともなれば、ギャラはひと晩で3桁、100万円以上はもらっていたでしょう。お金に困っているとはとても思えません」と明かす。

 実際、MISIA、土屋アンナ、鈴木亜美、RIP SLYMEら有名アーティストのプロデュースなどを担当。特にキマグレンの「Life(STUDIO APARTMENT Remix)」は200万超のダウンロードを記録した。

 妻の高垣は、2010年に長野五輪のスピードスケート金メダリストで現スポーツコメンテーターの清水氏と結婚するも、翌年12月に離婚。原因は「清水氏の浮気。お金にもだらしがなかった」(芸能関係者)。

 そうした過去を乗り越え、15年3月に森田容疑者と再婚。昨年7月には第1子を出産し「家族で高級店を食べ歩くなど、セレブ生活を送っていた」(同)が、今度は夫がまさかの犯罪容疑者に…。高垣の男運のなさには同情を禁じ得ない。しかも、容疑は深い闇を感じさせる金塊の密輸だ。

 森田容疑者らは輸入の際にかかる消費税約147万円をチョロまかし、金塊を消費税込みの価格で転売することで、利ざやを稼ごうとしたとみられる。周辺人物によると同容疑者は逮捕前に「金塊を持って帰るのが悪いことだと思っていなかった」と、うそぶいていたという。

 捜査関係者は「あり得ない。事件は森田容疑者単独ではなく協力者が2人いる。これは常習性をも疑う手口。余罪も含めて追及することになる」と断罪する。

 この手の密輸事件で怪しまれるのは、暴力団の関与。財務省によると、昨年、全国の税関で摘発された金の密輸は1347件、押収量は6236キロで、いずれも過去最大を記録したが「そのほとんどが元締の暴力団やマフィアに指示された運び屋がヘタを打ったパターン」(同)という。

 ところが、今回の森田容疑者に関しては現時点で「暴力団とのつながりは見えてこない」(同)。それが意味するところは、同容疑者自身がリーダーとなって犯罪組織を形成していた可能性だ。

「金塊の購入費用は森田容疑者が出し、金塊は協力者のうち1人に運ばせている。金額はさほどではないが、これはれっきとした組織犯罪。ちょっとした小遣い稼ぎのつもりだろうが、悪質と言わざるを得ない」(同)

 金塊関連の事件でいえば昨年5月、福岡市内で起きた7億5000万円相当の金塊強奪事件で逮捕された容疑者のフェイスブックにアイドルグループ「NEWS」の手越祐也(30)が写っていたことから大騒動に発展。事件と手越は無関係だったものの、ジャニーズ事務所からきつくおきゅうを据えられた。

 高垣はいまも一線で活躍する人気モデル。事件になれば、迷惑が掛かると思わなかったのか。