漫画家・ビッグ錠氏が“笑撃”の舞台デビュー「築地とは縁がある」

2018年03月08日 19時47分

左からビッグ錠氏、山本圭壱、市川美織

 あの有名漫画家が“笑撃”の舞台デビュー! 8日、東京・中央区の築地本願寺ブディストホールで行われた舞台「こと〜築地寿司物語〜」(11日まで)に、たまたま観劇に訪れていたビッグ錠氏(78=包丁人味平など)が上がった。

 この日、ゲスト出演予定だった漫画家・山田貴敏氏(59=Dr.コトー診療所など)が5日夜、タクシー乗車中に追突事故に遭って出演を取りやめたため、山田氏の出演シーンで急きょ、代役探しをする運びになった。

 壇上からNMB48の“レモンちゃん”こと市川美織(24)が「この中にどなたか漫画家の先生はいらっしゃいませんか〜?」と呼びかけると、客席の錠氏が遠慮がちに手を挙げ、わけが分からないうちに舞台に上がるハメに。

 ここは劇の合間にゲストを迎え、出演者がフリートークを繰り広げる場面。錠氏は市川から似顔絵を描くようにせがまれ、さらさらと仕上げたものの「ビッグというお名前からして外国人ですか?」と天然ボケで質問され苦笑い。「本名は佃。だから築地とは縁がある」と切り返し、喝采を浴びた。

 グルメ漫画の第一人者である錠氏は「たまたま時間が取れたので見に来たが、突然上がれと言われて驚いた。初めての体験。まさかこんなことになるとは」とぼうぜん。「思い返せば味平の最初のシーンが築地だった」と不思議な縁を明かした。

 ところで山田氏は、事故で顔面を強打。歯を折って救急病院に搬送され、安静が必要と診断されたという。山田氏は病室からコメントを送り「極楽とんぼ」の山本圭壱(50)が会場で代読した。

 ジョーク好きの山田氏は「楽しみにしていたので残念です。早く治し、Dr.コトーの執筆を再開したいと思います。僕がいない分、山本さんが一発ギャグをして、皆さんを爆笑の渦に包み込んでくださると思います。ご期待ください」とメッセージを寄せ、山本はその通りに「ムチの音」の音マネを披露。会場を盛り上げた。

 山本が「事故に遭って“ドタキャン”か?」と“禁句”を口にすると、主演の鳳恵弥(37)が「言い方を気をつけてよ」と敏感に反応した。ちなみに鳳は昨年、舞台の演出などをめぐり、女優の鈴木砂羽(45)と対立。ブログで土下座を強要されたと鈴木を糾弾し、公演直前に舞台を降板している。

 市川は山田氏について「病室から知人に連絡を取りまくり、SNSで事故の報告をしているようですよ」と暴露。鳳も「かまってちゃんのところがあるから」と明かし、笑いを誘った。

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