16回目を迎えた「ひとり芸日本一」を決める「R―1ぐらんぷり2018」は6日、都内で行われ、盲目の漫談家・濱田祐太郎(28)が優勝。過去最多となるエントリー3795人の頂点に立ち、賞金500万円とイベントを生中継したフジテレビ系で全国放送される冠特番をゲットした。
決勝ファーストステージはA~Cの3つのブロックに分かれて行われ、Aブロックからはお笑いコンビ「ロビンフット」おぐ(42)、Bブロックはお笑い芸人・ゆりやんレトリィバァ(27)、Cブロックは濱田がファイナルステージに進出。改めてネタを披露した結果、濱田が「ひとり芸日本一」の称号を手にした。
審査員は務めたのは桂文枝(74)、関根勤(64)、久本雅美(59)、ヒロミ(53)、陣内智則(44)の5人。司会は「雨上がり決死隊」(宮迫博之=47、蛍原徹=50)とフジテレビの宮司愛海(26)が担当した。