山口智子 本格復帰決意の裏にキムタクのひと言

2018年03月06日 11時00分

山口智子

 キムタクのおかげか!? 元SMAPの木村拓哉(45)が主演するテレビ朝日系ドラマ「BG~身辺警護人~」(木曜午後9時)で、「ロングバケーション」以来22年ぶりに木村との共演を果たして話題となった山口智子(53)が女優として完全復活を目指すという。そのきっかけになったのが今回の共演と、木村の強烈な後押しだというのだ。

 山口が「BG」に出演したのは第6話(2月22日)の終盤と、第7話。木村演じるボディーガードの元妻役として登場した。この2人といえば、1996年に大ヒットした「ロンバケ」こと「ロングバケーション」で共演。当時、全話平均視聴率29・6%を記録し社会現象となったように、今回の「BG」でも第5話が14・0%だったのに対し、第6話が14・8%に、第7話は15・8%と“山口効果”は歴然。視聴率を大幅に上げる結果となった。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 なかなかここまで数字を押し上げる組み合わせもそう多くないが、そんな“ロンバケ”コンビは撮影現場で、ある計画を推し進めていたという。それは、山口の本格的な女優復帰だ。

 山口は1995年に唐沢寿明と結婚すると女優業を徐々にセーブし始め、CMを中心とした仕事へと切り替えていた。「ロンバケ」終了後、連ドラ出演したのは2012年の「ゴーイング マイ ホーム」(フジテレビ系)で、16年ぶりだった。

 ある制作会社関係者は「その後も連ドラのレギュラー出演は2本だけで、『BG』も2話のみの出演とセーブしながらでしたが、今回、久しぶりの共演で木村さんもテンションが上がり、撮影の合間はお互いに控室へ戻ることなくずっと談笑していました」と現場でもノリノリだったという。22年ぶりの“再会”に意気投合したのか「木村さんは女優としての“山口智子”のファンだと話しているそうで、山口さんが本格的な女優活動をするということになれば、自分が通っているジムを紹介する約束をしたそうです」と同関係者。この申し出に山口本人も前のめりだというのだ。

 仕事を控えていた近年は、茶道や着付けなど日本伝統の所作を学んでいたという。ある芸能プロ関係者は「本人がどういう思いで、日本の伝統的な所作を学ぼうとしていたのかはわかりませんが、年齢を重ねていく女優さんたちは、自分の演技の幅を広げるためにも、そういう知識を得ようと勉強する人は少なくない」。

 山口も本格復帰を見据えての勉強だったのかもしれないが、そのタイミングでの木村との共演だ。「木村さんの一声は山口さんの“女優スイッチ”を入れたかもしれませんね。というのも、共演後、山口さんは事務所にドラマへ出演できるように営業をかけてほしいというお願いをしたそうですから」と前出の制作会社関係者。22年ぶりの再会が山口の背中を押す形となったようだ。今回は2話限りの共演だったが、近い将来、また「ロンバケ」再来の日が来るかもしれない。