「わろてんか」スピンオフ「ラブ&漫才」冒頭に主役が漫才披露

2018年03月01日 18時13分

「わろてんかの」クランクアップを迎えた葵わかな

 NHK大阪放送局の局長定例会見が1日、大阪市の同局で行われ、先日クランクアップを迎えた連続テレビ小説「わろてんか」のスピンオフ番組(4月下旬放送予定)の制作を発表した。

 朝ドラのスピンオフ番組は恒例となっており、今回は4話のオムニバス。第1話が風太(濱田岳)とおトキ(徳永えり)、第2話はリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)、第3話は楓(岡本玲)とアサリ(前野朋哉)、第4話はてん(葵わかな)と隼也(成田凌)、つばき(水上京香)がそれぞれ主人公になるという。

 番組統括の後藤高久チーフプロデューサーは「タイトルは『ラブ&漫才』です。それぞれのメインの登場人物が冒頭で漫才をします。別に漫才師としてするわけではなくて、いろんな思いを漫才に込めて、それがドラマにつながっていくという形です。『わろてんか』らしい話になると思います」と明かした。

 一方で、同じく恒例となっているヒロインとファンが一緒に最終話を見るイベントが、今年は行われないことも分かった。角英夫大阪放送局長は「(会場の)NHK大阪ホールが工事を行っていた影響です。当日が保守点検日となってます」と説明した。

 また、法律バラエティー番組「バラエティー生活笑百科」(NHK総合・土曜午後0時15分~)の室長補佐を務める落語家・桂南光(66)が、4月7日の放送から相談室CEOに肩書変更することも併せて発表。暮らしの中の相談ごとを漫才の笑いを交えて提示する同番組は、落語家・笑福亭仁鶴(81)が相談室長を務める。だが、仁鶴は「体調不良」のため、昨年8月から同番組を欠席しており、南光が室長補佐として番組を取り仕切ってきた。

 番組関係者によると「室長補佐も長くなり『そろそろ新しい肩書を』との声が上がっていました。昇格ととらえていただいて結構です」とのことで、仁鶴にも所属する吉本興業を通じて相談したという。仁鶴は今後も相談室長にとどまり、NHKとしても復帰を待つ方針を示しているが、時期については「今のところ、何ともいえない状況です」と話した。