水卜麻美アナウンサー独立阻止へ 日テレが奥の手

2018年03月01日 11時00分

相変わらず高い人気を誇る水トアナ

「好きな女性アナウンサーランキング」で殿堂入りを果たし、いまなお人気が衰えない日本テレビの水卜麻美アナウンサー(30)には毎年、独立説が飛び交い日テレ上層部は気が気でないという。そんななか、独立引き留め工作として、とうとう巨大なニンジンをぶらさげた。それは、2020年東京五輪放送のメイン司会の座。日本勢が大活躍した平昌冬季五輪の興奮冷めやらぬ水卜アナも、あと2年は日テレに腰を落ち着けるだろうといわれている。

 現在は月~金曜放送の朝の情報生番組「スッキリ」にレギュラー出演し活躍している水卜アナ。いまや、間違いなく日テレの“朝の顔”だ。「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン)で昨年、5年連続1位となり殿堂入りするなど高い好感度を維持する水卜アナだけに「いつフリーになるのか?」といった話題は絶えず、業界でも注目され続けている。むしろテレビ関係者の間では「独立は時間の問題」とさえ言われているのだ。

「無理もありません。年間視聴率3冠王(昨年まで4年連続)の日テレですが、年々、どのテレビ局の制作費も落ち込んでいる。いくら人気アナといえど、高額なサラリーを常にもらえるほどの状況ではない。それがフリーになれば、大きく変わる。それこそナショナルクライアントからは引っ張りだこでしょうし、億単位の年収だって手にすることができる。こんな具合にささやき、独立を仕掛ける人も少なくないでしょう」と大手芸能プロ関係者は力説する。

 実際、大物フリーアナを抱える某事務所が、ありったけの人脈を駆使して、水面下での接触を試みているとも伝えられるほどだ。

 このように「フリー転身は時間の問題」と言われるが、日テレにしてみれば当然、人気アナをおめおめと逃すわけにはいかない。

「水卜アナの流出阻止」は、日テレにとっては至上命令とも言える。なんとしても独立を食い止めるための大きな一手が、東京五輪にあるようだ。

「平昌五輪でもこの騒ぎです。東京五輪となれば、それこそ日本中を挙げての世紀の一大イベントですし、何だかんだ言ってもその中でテレビ局が担う役割は非常に大きい。当然、力を入れます。上層部は引き留め工作として、水卜アナにはそのとき、局に残っていれば希望するポジションをやらせるという“手形”を与えたとも言われています」とは前出の大手芸能プロ関係者だ。

 人気アナとはいえ、自局から独立したアナを起用するのは抵抗がある。

「辞めたアナを無理に使う必要はないと判断することもあり得る。でも、局アナでいれば番組だけでなくさまざまな場面で五輪に関わっていくことも可能です。水卜アナにとっても、東京五輪という一大イベントに深く関わりたいという思いもあるそうなので、この“手形”はかなり効いているようです」(日テレ関係者)

 先日閉幕した平昌五輪で、日テレはメインキャスターに元フィギュアスケート選手でトリノ五輪の金メダリスト荒川静香氏、スペシャルキャスターとして嵐の櫻井翔を起用した。

「このままいけば東京五輪が開催される20年も櫻井の地位は安泰でしょう。水卜アナにはその櫻井とコンビを組んで支えるポジションか、まったく別枠でのメイン司会者というポジションもある。現段階ではまだ分かりませんが、東京五輪では、まさに日テレの顔として活躍が見込まれます」と別の日テレ関係者は予想する。

 この先2年間は、水トちゃんの独立話も封印されそうだ。

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