前田敦子 アイドルから完全脱皮“役柄にタブーなし”

2018年02月28日 11時00分

下ネタもどんとこいの前田。右は柄本

 俳優の柄本佑(31)と女優の前田敦子(26)らが26日、都内で映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」(3月17日公開)の東京プレミア上映舞台あいさつに登壇した。劇中では男女の下半身を表現する言葉が過激に飛び交う同作。前田はエロ雑誌編集長の妻役だけに、出演に二の足を踏みそうなものだが、臆するところはなし。すでにアイドル時代の意識は消え、完全に女優に脱皮している。

 同作は、母がダイナマイト心中で自殺したカルチャー・エロ雑誌の編集長・末井昭氏(69)の自伝的エッセーを初映画化したもの。

 主人公・末井氏を演じた柄本は、初共演した妻役の前田の印象を聞かれると「僕のあっちゃん、私のあっちゃんにしたくなるような魅力がある。素晴らしい女優さん」と絶賛。続けて、前田のことを「色気を漂わせた白いキャンバス」と例えると、前田は「いいキャッチフレーズを付けていただきましたね」とニンマリした。

 劇中には柄本の女装シーンが登場する。末井氏は柄本に「ブラジャーとパンティーを着用したほうがよい」と助言したといい、柄本は「胸囲を測ってもらって、ブラジャーを取り寄せました。(撮影が)終わった後、ブラジャーを外す時に恥ずかしくてトップを隠してしまった。女性がトップを隠す気持ちが分かった」と明かし、会場を笑わせた。

 作品名にちなんで撮影中のスキャンダルを問われると、柄本は「街中を全裸で走るシーンがある。全裸ではできないので、前張りをしていたんですけど、何回か走っているうちに半分くらい(アソコが)出てた。3回くらい前張りを着け替えました」とぶっちゃけ。

 一緒に登壇した冨永昌敬監督(42)も、劇中で飛び交う男女の下半身を表現する“放送禁止用語”を口にしながら「予告編では全部ピーが入っていた」と続けた。それを聞いた司会者は「舞台あいさつで、こんな言葉が飛び交うなんて…」と漏らしたほどだった。

 そんな中、終始平然としていたのが前田だ。卑猥なセリフが飛び交おうと全くお構いなし。今作への出演自体、二の足を踏んでもおかしくないが、もはやアイドルとしての面影はゼロ。完全に“女優”としての風格を漂わせている。

「前田は主演ドラマで下着姿をはじめ、キスシーンやベッドシーンに挑戦済み。他にも風俗嬢役を演じるなど役柄にタブーはありません。実際、前田は自分が納得できれば“ヌード”になる覚悟も持っている。事務所などの意向もあり、まだヌードまでは実現していませんが、アイドル時代のようなメンタルでは全くない。今作への出演オファーが届いた時も前田自身は、ちゅうちょしなかったようですから」(映画関係者)

 今作で浮気をされても“動じない妻”を演じた前田。すでに女優としても動じない度胸を身につけているようだ。