最上もが グループ脱退の真相明かす「好きな相手だからこそ迷惑をかけたくなかった」

2018年02月26日 18時03分

写真集の出版記念イベントに登場した最上もが

 オタク系アイドルグループ「でんぱ組.inc」の元メンバーでタレントの最上もが(29)が26日、都内で行われた2冊目の写真集「MOGAMI」(集英社)の出版記念イベントに出席した。

 昨年はグループの脱退、体調不良による長期休養と、最上にとって激動の一年だった。ソロになり初の写真集の上、前日(25日)の誕生日に年齢を公表して初の公の場となった。

 作品は昨年11月にモロッコで撮影。「オファーが来てからスケジュールの都合がつかず、その矢先に体調を崩してしまった。行こうと決意したのは一度、日本を離れてみたいと思ったから。誰も僕を知らない地に行くと、考え方が落ち着くかもと思った。ちょっと解放された。行ってみないと分からないことがあった」と経緯を説明する。

 続けて「空が好きなのに、日本だとあまり空を見上げないなと感じた。すごく空が広く感じた。砂漠にいると、何て世界は広いのに自分はちっぽけなんだろうと思えて、心が洗われた」とコメント。効果はあったようだ。

 悩みの原因は最上の人気が上昇するに従い、グループとソロ活動の両立が難しくなったことだ。「グループで活動していると、それぞれに意見がある。皆の目標と自分の目標のずれを感じた。スケジュールが皆、バラバラで心の余裕が均等に保てない。結局、僕は体調を崩してライブを欠席したり、迷惑をかけることが増えた。本当はずっと続けたかったが、自分の存在が迷惑になるのであれば本意ではなく、どうにかして打破したかった。好きな相手だからこそ迷惑をかけたくなかった」。ネットなどでは根強く〝不仲説〟がささやかれているが、真相をそう説明した。

 現在は仕事ができるまでに体調が回復したが、悩みが解消したわけではない。「今は今で悩みがある。ずっと続けていたかったのに、辞めなくてはいけなくてつらかった。今も忘れることはできない」とでんぱ組に未練が残っている。

 今後もモデル、女優、歌手と幅広く活動する予定。「もともと歌手になりたかったわけでもアイドルになりたかったわけでもないので、人前で歌うのもダンスも苦手。ただ、必要とされるならやってみたい。マルチな感じでやらせていただけたら」と、苦しい時に支えてくれたファンのためにさらなる活躍を誓った。