25日に放送された俳優・鈴木亮平(34)主演のNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜午後8時)の第8話平均視聴率が14・2%だったことが26日、分かった。

「西郷どん」は明治維新の立役者・西郷隆盛の激動の生涯を新たな視点から描く。直木賞作家・林真理子氏(63)の原作で、中園ミホ氏(58)が脚本を手がける。

 誰もがよく知る歴史上の偉人を新たに描くとあって、大きな注目を集めているが、視聴率は第1話15・4%→第2話15・4%→第3話14・2%→第4話14・8%→第5話15・5%→第6話15・1%→第7話14・3と推移。平昌五輪・閉会式の中継の影響もあってか、2週続けての微減となった。

※数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ